こんにちは!LINKです。
僕のパソコン机の前の壁の上の方に、『徳川家康の遺訓』を掲げています。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし急ぐべからず」のみですが、
今回は、その『徳川家康の遺訓』について、ちょっと書いてみたいと思います。
遺訓の全文は、
『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。』
意味は、
『人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。
急いではいけない。
不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている』
と、いうことになります。
僕は、最初の一行だけのこの遺訓を、とても大切にしています。
何かを決める時、何かをやる時、この言葉を、思い出すようにしています。
言い換えれば、何をするにもこの言葉を参考にしています。
そのくらい、この言葉を大切にしています。
ローラースケートダンス(ローラーダンス)をする時もそうです。
急いでやる、慌ててやるのではなく、少しずつ少しずつ、やっていこう。
まだまだ、先は長いんだ。そのうちできるだろう。
と、いうように、気長に考えてやっています。
題名は、忘れましたが、徳川家康の幼少期(竹千代)のアニメの放送がありました。
子供の頃、それを見ていた影響もあるかもしれません。
徳川家康は、愛知県岡崎市の出身で、同じ、愛知県出身ということもあるかもしれません。
岡崎市の人は、この長い遺訓全部暗記できる人、かなりいるようです。
ちょっと前ですが、テレビで、やってたのを見て、驚きました。
岡崎市の人は、『徳川家康の遺訓』を、それだけ、大切に思っている人が多いのです。
ぼくも、これからも、この言葉を大切にしていきたいと思います。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。