こんにちは!LINKです。
今回は、
ローラースケートの始め方、基礎編の「ローラースケートの曲がり方」について、ちょっと書いてみたいと思います。
一般的に、日本のローラースケート場は、反時計回り、左回りに、回るようになっています。
逆走は禁止になっているので、それをもとに、今回は、左に曲がる、曲がり方について書いていきます。
右に曲がる時は、この反対だと思って、読んでください。
●ずらして曲がる
曲がり方は、色々あると思いますが、最初は、足を浮かした足を左にずらす曲がり方を、練習しましょう。
そうすれば、左に曲がることができます。
左足に体重を乗せて、上げた右足を左に動かす。
右足に体重を乗せて、上げた左足を左に動かす。
どうです?
左に、旋回できると思います。
簡単ですね。
この積み重ねをして、体が、というか足が、だんだん、体重の乗せ方を覚えてくれます。
最初は、少しずつ、ゆっくりと左に足をずらしていきましょう。
慣れてきたら、少しずつ、大きくずらしていきましょう。
大きく左に足をずらせるようになったら、もう、ほぼ完璧です。
ここができるようになるのに、個人差、練習量によりますが、1ケ月、2ケ月はかかると思います。
この「ローラースケートの曲がり方」ステップの前のステップの前の段階、「ローラースケートの滑り方」、「ローラースケートの止まり方」を、完璧に、マスターしていれば、もしかしたら、すぐにできるようになるかもしれません。
ここでも、「片足で滑ること」が大変重要になってきます。
片足に体重を乗せて滑れていれば、もう一方の上げた足を動かすことは、そんなに難しくないと思います。
●クロスで曲がる
次に、右足を上げて、上げた右足で、左足を追い越して、左に、曲がってみましょう。
このことを「クロスで曲がる」と言います。
別名「フォアのクロス」と言います。
ここにくると、一気にレベルが上がります。
最初の壁と言ってもいいかもしれません。
よくテレビで見るスピードスケートのコーナーリングでやっているスケーティング技術です。
遅いスピードなら、足をずらしながら曲がることができますが、スピードが早くなると、このスケーティング技術は欠かせません。
足をクロスさせると、体のバランスが不安定になります。
それと、日常生活では、足をクロスして、歩いたり、走ったりすることは、まずありません。
非日常的な動きなので、やりづらいのです。
ということをふまえて、「クロスで曲がる」ことを練習してみましょう。
左足に体重を乗せて滑れれば、そんなに難しくはないはずです。
今まで同様、「片足で滑ること」が大変重要になります。
できるようになれば、スピードスケート選手のように、かっこよくコーナーリングできるので、楽しんで、挑戦してほしいと思います。
安全のために、ヘルメット、防具を付けましょう。
特に、手首防具は、大切です。手に付ける防具のことです。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。