こんにちは!LINKです。
今回は、
「ブレイブボード(Brave Board)の始め方」について、ちょっと書いてみたいと思います。
そもそも、「ブレイブボード」とは何ですか?ということですが、リップスティックの商標名です。
韓国のエスボードに始まり、ジェイボード、リップスティックと世に出ています。
アマゾンや楽天で検索すると分かるように、他にも類似品がある大人気商品です。
本来、これらの乗り物は「キャスターボード(Caster Board)」と言います。
ブレイブボードとは、リップスティックの商標名ですが、ここでは、エスボード、ジェイボードを含め、すべてのキャスターボードの乗り方について、コツを解説していきます。
というのは、滑り方の技術的なものは、商品により多少の違いはありますが、キャスターボードすべて同じ、もしくは、同じようなものだからです。
それでは、早速、解説したいと思います。
ブレイブボードの乗り方。その1、準備。
①サイズの合ったボードに乗る。
当然のことですが、サイズの合ったブレイブボードを使いましょう。
サイズが違うと、大きな大人が三輪車に乗ったり、小さな子供が大人用の自転車に乗ったりするようなものでとても乗りにくいです。
子供は、子供用のブレイブボードを、大人は、大人用のブレイブボードを使いましょう。
②ボードの真ん中に乗る。
まず最初、板の真ん中に乗りましょう。
これ結構大事でして、ふちに乗るといきなり反対側が持ち上がり体にブレイブボードをぶつけて痛い思いをします。
真ん中に乗れば、乗りやすいですし、漕ぎやすいです。
僕の感覚で言うと、ど真ん中というよりも、少しつま先を真ん中にずらして乗っています。
そうした方が、僕は乗りやすいです。
皆さんも、基本真ん中に乗りますが、乗りやすいように乗っていただければなと思います。
ブレイブボードの乗り方。その2、手すり磨きをする。
③両手でつかまって手すり磨きをする。
手すり磨きというのは、手すりにつかまりながら滑ることです。
スケートでは、最初滑る時の基本中の基本です。
初めのうちは、両手で手すりにつかまりながら滑りましょう。
回数を乗ることも大事ですが、飽きてしますので、距離をたくさん滑った方が練習になります。
すると、だんだんと体がバランスをとることを覚えていきます。
ここで大変重要なことがあります。
左に滑った方が良いのか?右に滑った方が良いのか?ということです。
左に滑ることを「レギュラー」、右に滑ることを「グーフィー」と言います。
どちらでも良いのですが、一応目安として、右利きの人は、「レギュラー」の方が滑りやすいと思います。
つまり、左に滑ることです。
反対に、左利きの人は、「グーフィー」の方が滑りやすいと思います。
つまり、右に滑ることです。
特に決まりはありません。
どちらでも、滑りやすい方で良いです。
④後ろの片手だけでチョンチョンと押すようにする。
慣れてきたら進行方向の前の手を放して滑ります。
後ろの手は手すりをもっていたり、押して放したりします。
慣れてきて手を放して滑る距離を増やしていくと、バランスをとりながら滑っている感覚が実感できます。
自転車の補助輪が取れたような感覚ですネ!^^/
⑤乗る時は後ろ足に体重をかける。
ブレイブボードは両足で乗っていますが、どちらかというと後ろ足に体重を乗せることをお勧めします。
比率で言うと、6対4、もしくは、7対3。
滑りやすいし、後ろ足で漕ぎやすいです。
ブレイブボードの乗り方。その3、バランスが取れて手を離せるようになったら!
⑥両手を駆け足のように手を振って自走する。
バランスが取れて滑れるようになったら、漕がないといつかは止まってしまいます。
漕いで進むことを「自走」と言います。
色々な自走の方法がありますが、一番簡単なのは、両手を交互に振ることです。
振りやすければどんな方法でも構いませんが、駆け足のように手を振るとやりやすいです。
⑦腰を振って自走する。
漕ぎ方の2つ目は、腰を振って自走します。
手を振って滑っているうちに、自然と腰を振って漕ぐようになっているかもしれません。
⑧後ろ足を振って自走する。
最後の漕ぎ方は、両足を使って自走します。
両足を使って漕ぎますが、後ろ足で漕ぐ感覚の方がやりやすいです。
腰を振って自走しているうちに、だんだんと足を使って漕ぐようになっているかもしれません。
この順番で乗っていただければ、まずまず大丈夫かなと思います。
「習うより慣れよ!」
乗れるようになるには練習あるのみです。
続けていれば、乗れるようになります!
「ブレイブボードの始め方」ということでしたが、「ブレイブボードの乗り方」、「ブレイブボードの滑り方」までお話しました。
満足していただけましたでしょうか?
最後に、安全のためにヘルメット、防具を付けて楽しく滑りましょう。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。