こんにちは!LINKです。
今回は、
「フリーラインスケート(Free Line Skates)のフェイキー(Fakey)を克服する方法」ということで、ちょっと書いてみたいと思います。
まず最初に、「フリーラインスケートのフェイキー」という言葉を、少し長く、ここでは、フリーラインスケートのことしか書かないので、単に「フェイキー」としたいと思います。
このサイトをご覧いただいている方で、やり始めて間もないという人は少ないと思います。
なぜなら、フリーラインスケートを始めて間もない人は、「フェイキー」ということにあまり興味がないからです。
しかし、始めたばかりの人でこの記事を読まれた方は、ラッキーです。
この記事を参考に練習していただければ、「フェイキー」を知らずにフリーラインスケートを思う存分楽しむことができるからです。
もしも、フリーラインスケートの「フェイキー」を作ってしまった。
もしくは、フリーラインスケートの「フェイキー」ができてしまったという人も、大丈夫です。
それを克服すればよいのです。
それでは、「フェイキー」とは、そもそも何?ということです。
「フェイキー」とは、「フェイク」、「うそ」とか「だます」という意味です。
つまり、フリーラインスケートでは、苦手な横のスケーティングのことを言います。
フリーラインスケートには、「左に滑るスケーティング」と「右に滑るスケーティング」があります。
「左に滑るスケーティング」を得意とする人を「レギュラースタンス」と言います。
「右に滑るスケーティング」を得意とする人を「グーフィースタンス」と言います。
ということで、
「レギュラースタンス」の人は、「グーフィー」が「フェイキー」になります。
「グーフィースタンス」の人は、「レギュラー」が「フェイキー」になります。
単純に、苦手な横のスケーティングが「フェイキー」になるということです。
「フェイキー」を作ってしまった人というのは、片方の滑りしかしてこなかったか、もしくは、片方の滑りがもう片方の苦手な横の滑りより非常に多く滑った結果だと思います。
なので、単純に始めたばかりの人は、両方の滑りを均等に、同じように時間をかけて滑っていけばよいのです。
右に1周回ったら、左に一周回って練習する。
右に100m滑ったら、左に100m滑ります。
このように練習すれば、「フェイキー」というものを知らず過ぎます。
実は、僕は、このように練習をして「フェイキー」知らずです。
正直、「フェイキー」というものを知りません。
しかし、克服法は分かります。
どうしたら良いか?
魔法はありません。

遠くから見たパークアリーナ小牧・ローラースケート場
僕も、左右同じようにやってきましたが、苦手な方は、より練習してきました。
では、どうやって練習するか?
得意な方を真似しました。
得意な方を先生にして、鏡写しに反対にイメージして練習すればよいのです。
それを続ければ、うまくできるようになると思います。
僕は、こうしてうまくいきましたが、もしも、それでも、「フェイキー」がうまく滑れない人は、基本に帰って一から練習するしかありません。
苦手だからといってならなければ、進歩はありません。
魔法は無いのです。

パークアリーナ小牧・ローラースケート場
体重を後ろ足に乗せて、手すり磨きをするところから始めて、得意な方を一切やめて「フェイキー」ばかりを練習するのです。
これちょっと「スパルタ」かもしれません。
しかし、苦手な方は、なかなかやりたがらないものです。
なので、あえて苦手な方だけをやるのです。
得意な方は、放っておいてもできるので、心配いりません。
なぜなら、例えば、右利きの人がいて、その人が左手ばかりを使っていたら左利きになるようなことはないからです。
ずっ~と「フェイキー」ばかり滑っていれば、流石にできるようになると思います。
つまり、
①始めたばかりの人は左右交互に滑る。
②フェイキーを作ってしまった人は、得意の滑りを真似をする。
③フェイキーを作ってしまった人で得意の滑りを真似できない人は、後ろ足体重でフェイキーばかりを練習する。
こうすれば、「フェイキー」は、克服できると思います。
ぜひ試してみてください!^^/
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。