こんにちは!LINKです。
今回は、
「フリーラインスケート(Free Line Skates)とドリフトスケート(Drift Skates)の違い」について、ちょっと書いてみたいと思います。
わたくしLINK、フリーラインスケートを始めたのが、2012年6月の上旬からになりますから、2020年5月でまる8年、2020年6月で9年目に突入になります。
というわけで、ほぼ8年間、フリーラインスケートを滑ってきました。
今は、自作の「フリーラインスケート」を使っていますが、最初は「ドリフトスケート」買って使い、次に「フリーラインスケート(正規品)」を買って使っていました。

フリーラインスケート・ドリフトスケート赤
結論から言うと、「フリーラインスケート」を買って練習を始めても、「ドリフトスケート」を買って練習を始めてもそんなに大した違いはありません。
そもそも、「フリーラインスケート」が欲しくて、「フリーラインスケート」で検索すると、「ドリフトスケート」がいっぱい出てきます。
今もそうですが、実は、僕が始めた8年前も「ドリフトスケート」がいっぱい出てきました。
そこで、「フリーラインスケート」を買おうか?「ドリフトスケート」を買おうか?かなり迷ったのを覚えています。
もしかしたら、皆さんの中にも、「フリーラインスケート」を買おうか?「ドリフトスケート」を買おうか?迷っている方もみえるかもしれません。
そんな方は、この記事を読んで参考にしていただければなと思います。
それではまず、「フリーラインスケート」を紹介します。
●フリーラインスケートの紹介!
「フリーラインスケート」のことを通称、「フリスケ」と言います。
「フリーラインスケート」とは、「フリーラインスケート」の「正規品」のことを言います。

フリーラインスケート(正規品)
「フリーラインスケート」とは、米国の Freeline Sports, Inc.の商標です。
今では、なくなって生産はしていません。
しかし、フリーラインスケートを存続させるためにFreeline Sports, Inc.に関わっていた4人のトップフリースケートライダーが2015年にJMKRIDEを設立してその意思を引き継ぎ、今に至ります。
僕が持っている「フリーラインスケート」を計測しました。
大きさ:縦は、167mm。横は、138mm。高さは、92mm。
重さ:片方約1000g、両方約2000g。
シャフトのスパンは、100mmです。
ちなみに、シャフトのスパンとは、シャフトとシャフトの間のサイズのことです。
JMKスケートの価格は、15800円。
ちなみに、8年前に買った「正規品」は、もう少し高くて23800円だったように思います。
続いて、「ドリフトスケート」の紹介です。
●ドリフトスケートの紹介!
フリーラインスケートとJMKスケート以外の類似品を「ドリフトスケート」と言います。
金属のドリフトスケート、木材のドリフトスケート、LangBoのようなドリフトスケートミニもあります。

LangBo 8代目強化版 ドリフトスケート ミニ
特徴は、一回り小さくて軽いということです。
子供が乗るのに最適です。
大人が乗っても、何の問題もありません。
しかし、金属のドリフトスケートは、中に鉄心が入っていないので、中に鉄心が入っている「フリーラインスケート」に比べると、ちょっと丈夫さが足らないと言われています。
とは言え、大人の僕が乗って滑っていても、壊れたことはありません。
強烈に踏みつける「バンク」というトリックがあるのですが、そういった激しい扱いをしないようにして、普通に滑っている分には特に問題ありません。
逆に言うと、「バンク」をしてボードが割れたという話を聞いています。
僕が持っている「ドリフトスケート」を計測しました。

フリーラインスケート・ドリフトスケート緑
大きさ:縦は、155mm。横は、130mm。高さは、84mm。
重さ:片方約800g、両方約1600g。
シャフトのスパンは、96mmです。
価格は、2700円から7300円くらい。
8年前に買った時も、そのくらいの値段だったように思います。
ちなみに、僕は、3980円くらいの「ドリフトスケート」を買いました。
●フリーラインスケートとドリフトスケートどちらがおすすめ?
結論から言うと、僕のおすすめは、まずは、「ドリフトスケート」を買って滑ってみるのがよいと思います。
理由は、値段が安くて、始めるにはお手頃だからです。
最初に書きましたが、僕も始めは、「ドリフトスケート」でした。
「ドリフトスケート」は、「フリーラインスケート」に比べてサイズがちょっと小さいくらいで練習するには、何の支障もありません。
ただ、僕の経験から言うと、光るウィールは、地面との摩擦が大きいものが多いので、ボードを回しずらいところが難点です。
ちなみに、ウィールとはタイヤのことです。
滑る場所にもよりますが、なるべくなら最初は、光らない非発光のウィールがおすすめです。
僕も最初は、フリーラインスケートにしようか?ドリフトスケートにしようか?大変悩みました。

フリーラインスケート・ドリフトスケート
なにしろ、値段が23800円と3980円の違いがありましたから、3980円の「ドリフトスケート」がおもちゃで滑れなかったらどうしよう?と思っていたのは、まぎれもない事実です。
僕は、このようにしてフリーラインスケートを今まで楽しんできました。
皆さんも、これを読んで、少しでも参考にしていただければうれしいです。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。