こんにちは!LINKです。
今回は、
「なぜ?自作のフリーラインスケートを使っているのか?」ということについて、ちょっと書いてみたいと思います。
僕は、アマゾンや楽天で買った「フリーラインスケート」や「ドリフトスケート」を持っています。
そして、かつては、その通販サイトで買った「フリーラインスケート」や「ドリフトスケート」を使っていました。
しかし、今は、自分で作った自作の「フリーラインスケート」を使っています。
約8年前に「フリーラインスケート」を始めたのですが、最初は、光るウィールに興味があって、光るウィールの「ドリフトスケート」を買いました。
そして、来る日も来る日も地道に練習!
何とか滑ることができました。
それから、かなり高額だったんですが「フリーラインスケート」の正規品を購入!
そして、当然「フリーラインスケート」を使って滑っていました。
すると、これまた当然のことですが、どうしても、「ドリフトスケート」と「フリーラインスケート」を比べてしまいます。
結論から言うと、「フリーラインスケート」の方が滑りやすかったんですネ!
これなんで?かって言うと、ウィールの素材の影響が大きいようです。
単純に、光るウィールは、地面との摩擦が大きくて、ボードを回しずらいのです。
いわゆる「重い」というやつです。
それに気づいた僕は、ssさんの自作の「フリーラインスケート」に目がいきました。
●フリーラインスケートを作ったいきさつ!
パークアリーナ小牧では、ssさんを始め、自作の「フリーラインスケート」が普及しています。
それで、ssさんの自作の「フリーラインスケート」は、とても軽いことを知るのです。
どうしてか?っていうと、シャフトのスパンが短いのです。
ちなみに、シャフトのスパンとは、シャフトとシャフトの間のサイズのことを言います。
ssさんの自作の「フリーラインスケート」のシャフトのスパン、76㎜!
「フリーラインスケート」のシャフトのスパン、100㎜。
一回り小さい「ドリフトスケート」のシャフトのスパン、96㎜。
ssさんの自作の「フリーラインスケート」のシャフトのスパンは、ネットショップで購入した「フリーラインスケート」のシャフトのスパンの約4分の3です。
なので、とてもボードが回しやすいことを教えて頂きました。
ということで、早速、僕も「フリーラインスケート」を作ってみました。
そして、試乗。
やはり、ボードが回しやすいので乗りやすいです。
シャフトのスパン、76㎜は、ハンパないです!
ここからずっと、自作の「フリーラインスケート」を使うようになり、ネットで買った「フリーラインスケート」や「ドリフトスケート」を使わなくなってしまいました。
そして、ここからが、わたくしLINKの真骨頂でして、ウィールを変えることになります。
ちなみに、ウィールとは、スケートのタイヤのことです。
最初から、ずっと、フリーラインスケート用のウィールを使っていたのですが、インラインスケート用のウィールを使うことを考えたのです。
自作の「フリーラインスケート」ですから、サイズを変えるのは、作り方次第でどうにでもなります。
それで、インラインスケート用のウィールを使って作ってみました。
そして、試乗!
インラインスケート用のウィールを使った自作のフリーラインスケートがとても乗りやすい!
とても軽いのです。
インラインスケート用のウィールは、細いので摩擦が小さいのです。
とても気に入りました。
それ以来、ずっと最終形の自作の「フリーラインスケート」を使っています。
●自作のフリーラインスケートの材料!
わたくしLINKの自作のフリーラインスケートがどのようにしてできているのか?を説明します。
まずは、デッキ(天板)。
昔のグロムのような木材のデッキですが、厚みが15㎜のMDFという木材を使っています。
MDF(medium density fiberboard)とは、中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)、木質繊維を原料とする成型板(ファイバーボード)の一種になります。
デッキは近くのホームセンターで買いました。
次に、フレーム。
3㎝×5㎝のアルミニウムのアングルを使っています。
フレームも近くのホームセンターで買いました。
最後にインラインスケート用のウィール。
インラインスケート用のウィールはネットショップで買いました。
●自作のフリーラインスケートの良い点5つ!
①軽くて乗りやすい。
フリーラインスケート用のウィールを使い、シャフトのスパンが76㎜なのでとても軽い。
②材料費が安い。
1セット、約2000円でできます。
作る手間はかかりますが、お安くできます。
僕のように作ることが好きな人には、おすすめです。
③片べりしてもウィールのローテーションの必要性がない。
これが、一番のいいところかもしれません。
インラインスケート用のウィールは細いので、ウィールのローテーションをしなくても良いのです。
確かに作る手間はかかりますが、一度作ってしまえばローテーションする手間はかかりません。
④目立てます。
自作のフリーラインスケートのことを知らない人が見ると、まず驚かれます。
ウィールの細さが、かなり珍しいからだと思います。
⑤サイズが自由自在に作れます。
自分で設計することができますから、サイズは自由です。
自分の好みに合わせられるところがいいですネ!
僕は、①から⑤のすべての理由でとても気に入っています。
作る時に、失敗することもありますが、失敗したことをいい経験にして作っていかないといいものはできません。
皆さんも、興味があれば、楽しんで作っていただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
はじめまして。
最近フリーラインスケートを始めました。
スケボーの90aのタイヤにしましたが硬くて不愉快で困っていました。
早速作ってみます!
ありがとうございます。
後藤昭一さん、コメントありがとうございます。
私のブログ記事がお役に立てたようでうれしいです。
フリーラインスケートは奥の深いスケートです。
また、自作した自分好みのフリーラインスケートで滑るのは格別です。
「えっ!それ作ったの?」なんて、会話も弾みますしね!
楽しんで作って、楽しんで滑っていただければなと思います。