こんにちは！ＬＩＮＫです。
今回は、
ローラースケートの始め方、基礎編の「ローラースケートの止まり方」について、ちょっと書いてみたいと思います。
ローラースケートを始めて、少し滑れるようになったら、すぐに止まる練習も一緒にしましょう。
止まれないと、手すりや壁に、激突してしまします。
まだそんなにスピードが出ていない時から練習した方がいいと思います。
昔のローラースケート本
なぜなら、片足で滑る練習と片足で止める練習は似ているのです。
ようは、「片足で滑る」ということになります。
●ストッパーで止まる
最初は、つま先にあるストッパーで止まる練習をしましょう。
右利きの人なら、右足、左利きの人なら、左足のつま先についているストッパーを使って止まります。
なぜなら、その方が、やりやすいからです。
もし、反対の方が、やりやすければ、そっちの足のつま先のストッパーを使って止まってください。
滑っている時と基本的には、似ています。
片足に体重をかけ、もう一方の片足のつま先のストッパーを床にこすりつけます。
こすりつける場所は、滑っている足の後ろです。
滑っている足に体重を乗せ、止める方の足は、最初は軽くストッパーを床にこすりつけ、徐々に体重をかけていきましょう。
そうすれば、止まれます。
赤色のローラースケートシューズ
滑っている時と同じように、片足に体重を乗せて、「片足で滑ること」が安定してできるようになることが重要です。
ストッパーを使って止まることは、最初の段階です。
ストッパーを使って止まることになれてきたら、次に、Ｔ字ストップを覚えましょう。
そうすれば、かっこよく止まれます。
●Ｔ字ストップ
Ｔ字ストップとは、足がアルファベットのＴの字にして止まることから、そう呼ばれています。
ストッパーを使ったストップに似ています。
ちょっと感覚が違うだけで、止める方の足を、進行方向から、９０度つま先を開いて、床にこすりつけます。
こすりつける場所は、滑っている足の後ろです。
そうすると、足が、Ｔの字になると思います。
ローラースケート雑誌
体重のかけ方は、ストッパーで止めた時とおなしように、最初は軽くウィール(タイヤ)を床にこすりつけ、徐々に体重をかけていきましょう。
そうすれば、ストッパーを使った時のように、止まれます。
最初の滑り方の基本「片足で滑ること」ができれば、実は、ストッパーで止まることも、Ｔ字ストップも、とても簡単なことだと思います。
つまり、最初の、両手を広げて、片方ずつ足を上げたり下げたりした基本が、大変重要だということです。
安全のために、ヘルメット、防具を付けましょう。
特に、手首防具は、大切です。手に付ける防具のことです。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
