こんにちは!LINKです。
今回は、
「パイロン(Pylon)を使ったフリーラインスケート(Free Line Skates)のウェーブスケーティング(Wave Skating)の練習」ということで、ちょっと書いてみたいと思います。
ちなみに、「パイロン」は「コーン(Cones)」と呼ばれることもあります。
フリーラインスケートの滑走は、最初のうちは、滑ることで精一杯!
なかなか思い通りに滑ることができませんよネ!
そんな時は、本当にイライラして、ストレスを感じることさえあります。
右に曲がりたいのに曲がれないとか、左に曲がりたいのに曲がれないとか、もっと大きく曲がりたいとか、もっと小さく曲がりたいとか、もっと足を広げてかっこよく見せたいとかいうようなことです。
しかし、フリーラインスケートにちょっと慣れてある程度滑ることができるようになると、思うように、思い通りに自由自在に滑りたいという当たり前の欲求が出てきます。
僕の経験から、「パイロン」を使って練習すると、効率よく練習することができるということがあります。
僕のことを言うと、僕は、フリーラインスケートを始めて、8年くらいになります。
僕も最初のうちは、思うように滑ることができなくて、悔しい思いをしてきました。
それで昔は、「パイロン」を使ってよく「スラローム(Slalom)」の練習をしたものです。
ちなみに、「スラローム」とは、意図的に行う蛇行走行のことをを言います。
「パイロン」を使って練習して、かなり上達したように思います。
「パイロン」を使って練習すると、良いことが3つあるように思います。
それでは、早速、練習の3つの効果を紹介します。
●フリーラインスケートで「パイロン」を使った練習の3つの効果!
①自分の悪いところ、できないところが明確になる。
右に曲がる時、後ろ足が外に出てないな!とか、左に曲がる時後ろ足が外に出てないな!ということが明確に分かります。
それが分かったら、そのできないところを集中して練習すればいいのです。
②何度も、繰り返し練習できるので効率的!
フリーラインスケートに限らず、どんなことでも、練習すればやった分だけ必ずうまくなります。
繰り返し練習すれば、うまくなるのは当たり前です。
③一人で、夢中になれる。
これが一番重要かもしれません。
その人の性格にもよるので、これが一概には良いとも悪いとも言えませんが、一人で夢中になれる人には、とても有効な練習方法だと思います。
ずっ~と、自分と向き合うことになることになります。
なので、しんどいと言えばしんどいかもしれませんネ!
自分と向き合うことが好きな人には向いてます。
それを生かして、どんどん練習していけば、どんどんうまくなることは、間違いないと思います。
●フリーラインスケートで「パイロン」を使った練習のまとめ!
「パイロン」を使って練習するといいと書いておいてなんですが、実際に「パイロン」が無くても、常にフリーラインスケートでは、「スラローム」の練習が大切だと感じています。
どうしてか?というと、「パイロン」を使ってスラロームの練習するといいよ。
といっても、ある程度、もしくは、ほぼ完ぺきにスラロームができないのに、「パイロン」を使って練習しても意味がないのです。
やってみれば分かりますが、未熟なスケーティング技術では、「パイロン」をかわしながら、滑ることができないのです。
「パイロン」を弾き飛ばしまくるのが関の山です。
「パイロン」を弾き飛ばすくらいならいいですが、「パイロン」でつまずいて転んで大怪我につながることもあります。
なので、フリーラインスケートのスケーティングに慣れないうちは、「パイロン」を使ったスラローム練習は、おすすめできません。
最初にも書きましたが、ある程度滑ることができるようになった人が対称です。
ある程度滑ることができるようになった人が、パイロンを使って練習するとスケーティング技術のスキルアップにつながりますよ!ということなのです。
わたくしLINK、最近は、パイロンを使って練習するということがめっきりなくなりました。
その代わり、実際にパイロンが無くても、あると仮定して「スラローム」をするということはよくしています。
それに、パークアリーナ小牧のスケート場で滑っているので、葉っぱとか小石、小枝をよけて滑るのもよい練習になっていることもあります。
もちろん、僕の場合、スラロームもある程度練習したからできることだと思います。
僕は、最初の2年間くらい、毎日のように、3,4時間練習しました。
そして、今はというと、週に1回とか、月に1回とかのペースでフリーラインスケートを楽しんでいます。
しかし、最初は、フリーラインスケートの練習にかなりの時間を費やしたのです。
もしかしたら、僕は、一人で夢中になることに向いているのかもしれませんネ!^^/
皆さんも、楽しくフリーラインスケートの練習を続けていただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。