こんにちは!LINKです。
今回は、
「役に立つ体を柔らかくする考え方」ということで、ちょっと書いてみたいと思います。
この記事、完全に受け売りです。
誰の受け売りかというと、わたくしLINKの小学校の先生の受け売りです。
45年位前に、当時、小学校4年生か5年生の時に聞きました。
昔の話なので、何年生かもよく思い出せません。
なので、先生の名前も思い出せません。
しかし、内容は、しっかりと思えています。
そして、この考え方は、今も柔軟体操をやっている僕にとって役に立っています。
とても、大変、スペシャルに役に立ちます!
ということで、シェアしたいと思い記事にしました。
体育の授業の後にお話しされたと思います。
今思えば、小学校の体育の授業です。
ちょっとした柔軟体操をした時に、先生の思い付きを話されたような気もいますが、それは定かではありません。
ただ、体育の授業の時に、話されたのではありません。
体育の授業の後に教室で、普通に机といすがある席に着いて聞いたのを覚えています。
それでは、早速内容です。
開脚を考えた時、なかなか足が広がらないものです。
180度開脚をすることは、実際、夢のような話です。
大人はもちろん、当時、小学生だった僕もできなかったし、できるような気もしませんでした。
周りの子も180度開脚ができる子はいなかった記憶があります。
それで、先生が、このような話をしたのだと思います。
「毎日、柔軟体操をすると、ピタッとつくようになるよ!」というのです。
ピタッと着くようになるというのは、180度開脚してお尻が地面に着くようになるということです。
「何が?」「どうして?」僕は、思いました。
–ここからは当時の話を引用–
1日1㎝づつ広げていけば、30日で30㎝広げられる。
今日はできなくても、明日1㎝、また明日1㎝、そしてまた明日1㎝・・・と広げれば、広げ続ければ、180度開脚できる。
もしも、1㎝が無理ならば、1日1㎜でもいい。
毎日1㎜広げれば、300日で30㎝広げられる。
というのです。
今考えれば、毎日1㎜も結構難関です。
しかし、当時、純粋な僕は、珠算をやっていたこともあり、単純に計算して、「本当だ。できる。できる。」と思ったのです。
ということで、今でも、この考え方が頭によぎり柔軟体操を続けています。
毎日1ミリでいいんです。
いや、できなければ、毎日0.1ミリでいいんです。
毎日0.1ミリならば、3000日続ければ30センチ広がるのです。
現状維持でも良いのかもしれません。
しかし、ずっと現状維持で、進歩が無ければつまらないような気もします。
これでは、やり続けるモチベーションが保てません。
昨日より1ミリ広げる。
僕はこのモチベーションで今もやっています。
体の柔軟性は、ローラーダンスやヒップホップダンスで必要なスキルということもあります。
また、皆さんも、こういう気持ちでやれば、気楽に楽しんで続けられるんじゃないかなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。