こんにちは!LINKです。
今回は、
「ローラースケートとフリーラインスケートの違いと2つの相乗効果」について、ちょっと書いてみたいと思います。
まずは、「ローラースケート」!
「ローラースケート」とは、片足にウィールが4つ、両足に8つ付いていて、前後に滑る乗り物です。
ウィールは、タイヤのことです。
片足にウィールが4つ付いているといっても、縦に4つ並んでいるか?長方形の4隅に4つ付いているか?で呼び名が違います。
縦に4つ並んでいる「ローラースケート」を「インラインスケート」と言います。
昔は、「ローラーブレード」と言っていました。
「ローラーブレード」とは、当時、「インラインスケート」を作っていたメーカー名です。
長方形の4隅に4つ付いている「ローラースケート」を最近では、「クワッドスケート」と言ったり、「ローラースケート」と言います。
そもそも、昔は、昔というのは、30年以上前ですが、長方形の4隅に4つ付いている「ローラースケート」しかなかったのです。
それが、アイススケーターが冬できないオフシーズンのために開発されたのが「インラインスケート」。
最近では、その「インラインスケート」をする人が、「ローラースケート」をする人より多くなってきました。
先ほども書きましたが、「ローラーブレード」とはメーカー名なので、「インラインスケート」を「ローラースケート」と思っている人が多くなり、それで、「インラインスケート」を「ローラースケート」と言う人が出てきたのです。
なので、「インラインスケート」を「ローラースケート」と言い、「ローラースケート」を「クワッドスケート」と言う人もいるのです。
「ローラースケート」が「インラインスケート」に追いやられている感は、いなめませんネ!
次に、「フリーラインスケート」!
「フリーラインスケート」は、知らない人が多いと思います。
僕も、8年前までは知りませんでした。
「フリーラインスケート」とは、「スケートボード」を2つに分割したようなセパレートタイプの乗り物で、基本的に横に滑ります。
滑り方は、両足を内股とがに股を繰り返し、蛇が地面を這うように漕いで横に滑ります。
ウィールは、片足に2つ、両足で4つ付いています。
天板に2つ並んで付いていますが、両淵が15度斜めについ上がっています。
足の構造と滑りを研究した成果のようで、「フリーラインスケート」を最初に作った人は凄いな!といつも感心します。
最後に、2つの違いと相乗効果!
「ローラースケート」には、前に滑る「フォアスケーティング」と後ろに滑る「バックスケーティング」があります。
「フリーラインスケート」には、「左に滑るスケーティング」と「右に滑るスケーティング」があります。
それらをそれぞれを比べてみました。
僕の個人なレベルの高さの評価です。
レベルの高さを10段階にしています。
一番レベルが高い評価を「レベル10」、一番レベルが低い評価を「レベル1」とします。
「ローラースケート」の「フォアスケーティング」が、「レベル1」。
「ローラースケート」の「バックスケーティング」が、「レベル5」。
「フリーラインスケート」の「左に滑るスケーティング」が、「レベル10」。
「フリーラインスケート」の「右に滑るスケーティング」が、「レベル10」。
異論のある方もみえると思います。
これは、あくまでも、僕の経験から僕個人の主観ですのでよろしくお願いします。
わたくしLINK、4つの滑りをすることをお勧めしたいと思います。
前後左右に滑ることで、より楽しいスケーティングと技術の向上が見込めると思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。