こんにちは！ＬＩＮＫです。
今回は、
「蹴るジャックスイングステップ(Kicking Jack Swing Step)」のローラーダンス振り付けについて、ちょっと書いてみたいと思います。
どんな感じのダンストリックかということですが、
その前に、そもそも、スイングの意味は「振る」という意味です。
片足を上げた時に、床に着いているもう一方の片足のつま先を軸にしてかかとを開いて閉じます。
それで、足のかかとをスイングさせるわけです。
前半は、膝を曲げて上げた足を上げて戻すローラーダンス振り付けです。
後半に、上げた足のかかとを左右に動かしたり、膝を伸ばして蹴るようなローラーダンス振り付けです。
「蹴るジャックスイングステップ」を踊ろうとしたきっかけです。
Kurtis Blowさんの「ザ・ブレイクス(The Breaks)」という曲でユキ・ヤストコさんとこうちゃんが楽しそうに踊っているYouTube動画を発見！
そこに、「蹴るジャックスイングステップ」のコンビネーションがありました。
それで、このダンスコンビネーションを踊ろうと思ったわけです。
それでは早速、「蹴るジャックスイングステップ」の振り付けの解説です。
蹴るジャックスイングステップ♪の振り付け
①左のジャックスイング
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
ここまで４カウントです。
②右のジャックスイング
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
ここまで４カウントです。
③左の蹴るジャックスイング
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を曲げると同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
左足で蹴ると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
ここまで４カウントです。
④右の蹴るジャックスイング
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
左足を上げると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右へ移動。 0.5カウント
左足を下ろすと同時に、右足のかかとを左へ移動して下ろす。 0.5カウント
右足を上げると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を曲げると同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
右足で蹴ると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左へ移動。 0.5カウント
右足を下ろすと同時に、左足のかかとを右へ移動して下ろす。 0.5カウント
ここまで４カウントです。
と以上、合計１６カウントの繰り返しになります。
「蹴るジャックスイングステップ」は、「ザ・ブレイクス」のルーチンの一部分です。
なので、このローラーダンストリックには、振り付けの前と後ろがあります。
前が「右ターン(360度+90度)」の後の「バックターン」で、後ろが「４×エイトサークル」になります。
実は、この「蹴るジャックスイングステップ」の振り付けには、間違いがあります。
分かりやすいように、便宜上このように書きました。
しかし、ジャックスイングの後半に入る前、つまり②の最後は、つま先を閉じて、かかとを開いた状態で終わります。
ようするに、内股で終わります。
それから、0.5カウントで両方のつま先を開いて③が始まります。
ということは、0.5カウントずれることになります。
そして、最後の0.5カウント右足を下ろすところは本来はありません。
このローラーダンス振り付けは、僕の理解を超えていますが、やってみると面白いダンスです。
１６ビートのカウントは、普通、「ワン、アンド、ツー、アンド、スリー、アンド、フォー、アンド」
ジャックスイングのカウントは、「アンド、ワン、アンド、ツー、アンド、スリー、アンド、フォー」となります。
この理論を、理解するには、ちょっと時間がかかるかもしれません。
僕も、しっかり理解して楽しく踊りたいと思います。
皆さんも、楽しく踊っていただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
