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今回は、
「エイトサークル+グレープバイン+ターン(Eight Circle + Grapevine + Turn)」のローラーダンス振り付けについて、ちょっと書いてみたいと思います。
「エイトサークル+グレープバイン+ターン」がどんな感じのダンストリックかというと、
エイトサークルで前に出ます。
グレープバインで左へ行きます。
戻って450度(360度+90度)右ターン。
後ろに戻ります。
以上になります。
「エイトサークル+グレープバイン+ターン」を踊ろうとしたきっかけです。
Kurtis Blowさんの「ザ・ブレイクス(The Breaks)」という曲でユキ・ヤストコさんとこうちゃんが楽しそうに踊っているYouTube動画を発見!
そこに、「エイトサークル+グレープバイン+ターン」のコンビネーションがありました。
それで、このダンスコンビネーションを踊ろうと思ったわけです。
それでは早速、「エイトサークル+グレープバイン+ターン」の振り付けの解説です。
エイトサークル+グレープバイン+ターン♪の振り付け
①エイトサークル
後ろのエイトサークル。 4カウント
前のエイトサークル。 3カウント
右足のつま先を立てて止まる。 1カウント
ここまで8カウントです。
②グレープバイン
右足を左足の前に出して左に滑らせる。 2カウント
左足を直角に前に出します。 1カウント
右足を左足の前に出します。 1カウント
ここまで4カウントです。
③ターン
左足をしを右後ろに引きます。 1カウント
右足を左足にかぶせるように引きます。 1カウント
450度右ターンして後ろに行きます。 2カウント
ここまで4カウントです。
と以上、合計16カウントになります。
「エイトサークル+グレープバイン+ターン」は、「ザ・ブレイクス」のルーチンの一部分です。
なので、このローラーダンストリックには、振り付けの前と後ろがあります。
前がナンバーダンスNo.5の「クイックターン(Quick Turn)」で、後ろがジャックスイングの前の「バックターン(Back Turn)」になります。
まず最初に、「エイトサークル+グレープバイン+ターン」の一つ目のコツは、450度(360度+90度)の「ターン」に慣れることです。
「ターン」ができなければ、このダンス振り付けは、踊ることができません。
練習してマスターしましょう。
次に、「エイトサークル+グレープバイン+ターン」の二つ目のコツは、止まる方向の足前に出すことを覚えていることです。
今回の場合は、左足です!
左足を前に出すことを覚えていましょう。
そうすれば、スムーズに左足が前に出るはずです。
最後に、「エイトサークル+グレープバイン+ターン」の三つ目のコツは、「グレープバイン」を始める時は、つま先を立てる方の手の肘を曲げて脇を閉めることです。
今回の場合は、右手です!
右手の肘を曲げて脇を閉めると、右足に力がいれやすく踊りやすくなります。
踊っていて思うことは、「エイトサークル」から「グレープバイン」で右足のつま先を立てるところが、とても気持ち良いです。
前に出た所で「エイトサークル」の流れを断ち切り、左へ流れて小刻みに止まります。
そこが最高ですネ!
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。