こんにちは!LINKです。
今回は、
ローラースケートダンスのトリック、「クイックターン」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「クイックターン」は、フィギュレイのナンバーダンスに入る前の普通のと言ったらおかしいですが、「バックターン」とは、似ていますが明らかに違います。
「クイックターン」は、「バックターン」から入った振り付けです。
最初は、前に物が落ちている。それを指さすようにするんだヨ!と教えてもらいました。
なので、「指差し」の振り付けという意思でした。
つまり、わたくしLINKには、「バックターン」という意識がなかったのです。
しかし、何人か教えていく中で、それバックターン?と言われました。
そこで、これは「バックターン」なんだ。と、最近そういう名前だと思っていました。
クイックターン♪の振り付け
最初に右足を前に出し、右手を下に指さします。それが1カウント。
その後に、バックターンが入ります。それが2カウント。
それから決めポーズ!両手を広げて上に揚げ、右足を左足の左前に出して、ヒールトースプリットします。それが1カウント。
合計4カウントです。
以上で?振り付けの説明は終わりになります!
これで終わりなの?という感じです。
しかし、決めポーズをわたくしLINKが、ヒールトースプリットでやっていて、ユキ・ヤストコさんに間違いを指摘されました。
ユキ・ヤストコさんのコメントを引用させていただきます。
「No.5」は「クイックターン」(素早くターンする)です。
これはピンボールマシーン(箱の両サイドにスイッチがあって両手で操作してボールを跳ね返して得点を重ねる、ゲームセンターなどによくあるゲーム)のボールが跳ね返る様子をヒントに、前方滑走から素早く後方滑走に移る…という動きをイメージしたものです。なので、前から後ろに移るときの右足はヒールスプリットではなく「ベタ」にして体重をかけて行いましょう。その方がグリップが効いて後ろに戻りやすくなります。
つまり、3つの間違いが今まであったのです。
1、
名前が、「バックターン」だと思っていたのが、実は、「クイックターン」でした。
2、
決めポーズのところが、「ヒールトースプリット」だと思っていたのが、実は、右足はベタで、左足はトースプリットでした。
3、
4カウントの後の、5、6のカウントの後ろに戻るところが、この振り付けの肝になっていることです。
指摘されて納得したのですが、実は、この「クイックターン」、
去年のおおみそか12月31日、カウントダウンローラーの時、わたくしLINKも、レッスンを見て、聞いて、やっていたのです!
なのに、
「バックターン」だと思っていたくらい思い込みとは怖いものです。
「クイックターン」の解説は、いたってシンプル、簡単ですが、踊るのはそんなに容易ではありません。
「バックターン」は難しいです。
なので当然、似ている「クイックターン」も難しく、練習が必要になります。
また、「24K Magic」では、この後に、バックターン→エイトサークル→バックターン→クレイジーレッグスになります。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。