こんにちは!LINKです。
今回は、
「ヒップホップダンスかジャズダンスを習うこと」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「ヒップホップダンスかジャズダンスを習うこと」は、極めて重要だと考えています。
僕は現在、ローラースケートダンスをやっています。
ローラーダンスを踊っているのに、どうして、「ヒップホップダンス」もしくは、「ジャズダンス」もやるのですか?ということですが、ローラーダンスに、大変役に立つと思っているからです。
まず、ダンスの基本が身に着きます。
やってみると分かりますが、ダンスの基本の「き」の字も知らなかったんだ。って、気付かされます。
そして、ダンスのステップや基本のダンスの名前を覚えることができます。
ダンスの基本の「ダウンのリズム取り」、「アップのリズム取り」、「ウェーブ」、「ヒット」、「アイソレーション」、「クラブステップ」、「スリーステップ」や「待機ステップ」など、できるどころか知らないことばかりでした。
最後に、ダンスの幅がめちゃくちゃ広がります。
そもそも、「ローラーダンス・レキシング」を踊っている時から常に思っていました。
「ヒップホップダンス」か「ジャズダンス」をやっていると、ダンスの幅が広がるだろうなと!!!
実際、30年前に「グッドスケートジャパン」に入った時に、名古屋支部のリーダーの山吉さんにこんなことを言われました。
「ローラーダンスをなら、「ジャズダンス」もしくは、「ヒップホップダンス」を習うといいよ!僕たちは、「「ジャズダンス」を習っているよ」と!!!
僕たちというのは、リーダーの山吉さん、山吉さんの奥さんと山下ともちゃんです。
また、大阪府のニシサチエさんのローラーダンスには、バレエダンスの要素が入っているように見受けられます。
それが今でも、頭の片隅に残っているのかもしれません。
冷静に考えたらわかると思います。
ローラースケートを履いていない状態でうまく踊れないのに、自由の利かないローラースケートを履いた状態でうまく踊れるのか?
答えは簡単、うまく踊れるわけがありません!
本当に、ごくごく当たり前のことです。
しかし、この理屈が分からない人もいるように思います。
また、理屈が分かっても新しいことに挑戦することに尻込みしてしまう人もいると思います。
30年前の当時、僕の地元では、今のように「ヒップホップダンス」、「ジャズダンス」や「バレエダンス」などの「ダンス教室」ありませんでした。
あるとしたら、エアロビクスの「エアロビクスダンス教室」です。
今考えれば、「エアロビクスダンス教室」をやっておけばよかったなと思っています。
「エアロビクス教室」は、若い女性がやっていて男性でやっている人はほとんどいませんでした。
そんな状況でもです!!!
今考えれば、僕も新しことに尻込みしてしまったのかもしれません。
しかし、実際やらなかったのだからしょうがありません。
もう時間は戻りません。
だから、今は前を向くしかありません。
しかも今は、僕の地元でもダンス教室が「ヒップホップダンス」、「ジャズダンス」や「バレエダンス」などの「ダンス教室」が充実しています。
この状況で、やらないという選択肢はありません!
僕は、「ヒップホップダンス」を習っていますが、「ダンス教室」でダンスを習ってみると色々なことが改めて分かってきます。
まず、他の受講生や先生の「練習環境」、「ダンススキル」、「ダンスを覚える速さ」などなどです。
それを通して、自分の「練習環境」を見直したり、他のダンサーさんと一緒に踊ることで自然とライバル心や向上心がより目覚めたりします。
というのも、何しろローラーダンスをやっている人が少ないです。
いや、少なすぎます。
なので、限られた人の「ダンススキル」しか見ることができません。
沢山の人、色々な人の「ダンススキル」を見ることがなかなかできないのです。
ローラーダンスも所詮体を動かして自分自身を表現するスポーツです。
なので、その他のダンスを踊ることで自由自在に思い通りに体を動かすことはローラーダンスに大変役立ちます。
そもそも、もしもローラーダンスが踊れないということがあれば、それは、自分自身の体を思うように動かせないということに等しいと思うのです。
なので、自分自身の体を思い通りに動かすために、「ヒップホップダンス」や「ジャズダンス」を習うというのは、とても理にかなっています。
実際、習っている「ヒップホップダンス」を思い通りに踊ることと、ローラーダンスを踊ることは、とても似ています。
僕の経験から言うと、似たようなところで似たようにつまずきます。
似たようなことろは似たようにできるのです。
また、僕の場合、E-girlさんの「おどるポンポコリン」が好きで踊っていたのですが、どうしても「首のアイソレーション」ができませんでした。
当然ですが、ローラースケートを履いたら「首のアイソレーション」ができるというわけではありません。
当たり前ですよね。
「アイソレーション」とは、体の一部分をそこだけ動かすダンステクニックです。
「首のアイソレーション」を分かりやすく説明すると、ドリームカムトゥルーの吉田美和さんが歌いながらよくする頭だけを横に振るダンスパフォーマンスです。
僕は、「首のアイソレーション」をできるようになりたい。
それまでも、すべての「首のアイソレーション」のやり方のYouTube動画を見て、練習したり、研究したんですヨ!
でも、できなかった。
できる気さえしなかった。
どうしても、「おどるポンポコリン」を納得できるように踊ってみたい。
それも相まって、「ヒップホップダンス教室」の扉をたたいたのでした。
まず、見学ができるということで、見学をしに行ったのでした。
そしたら、僕ができなくて困っている「首のアイソレーション」をいとも簡単に踊っているダンサーさんが沢山いるではありませんか?
なんか、本当に夢を見ているようでした。
居ても立っても居られなず、すぐに入会!
ダンス教室の体験をしました。
もちろん、最初から「首のアイソレーション」に取り組んだのは言うまでもありません。
そして、今では、なんとか1年3ケ月続いています。
あれだけできなくて、できるようになりたかった「首のアイソレーション」もある程度できるようになりました。
「0」が「1」になったのです。
凄い進歩です!
「ヒップホップダンス教室」も今では、「入門コース」から「初級コース」になりました。
クラスも上がり、ヒップホップダンスが多少できるようになりましたが、まだまだ未熟で練習が必要です。
ダンスを覚えるスピードが決して速くありません。
しかし、今は、楽しく「ダンス教室」に通えているので、できるだけ長く続けて、沢山のダンステクニックを吸収したいと思います。
また、「ヒップホップダンス」を「ローラーダンス」に活かしたいと思います。
そして、「ローラーダンス」を「ヒップホップダンス」に活かしたいと思います。
と、言いたいところですが、それは間違いで、そんなことを考えなくても、自分自身の体でどっちも覚えるのだから、実際には、「ヒップホップダンス」をすれば、勝手に「ローラーダンス」に生きてくるし、「ローラーダンス」をすれば、勝手に「ヒップホップダンス」に生きてきます。
つまり、どちらをやっても、相乗効果が現れてくるのです。
なので、最初に書いた通り、「ローラーダンス」をするなら、「ヒップホップダンス」か「ジャズダンス」を習うと良いのです。
わたくしLINK、大変おすすめです。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。