こんにちは!LINKです。
今回は、
ローラースケートダンス(ローラーダンス)の基本「ヤコブスラダー(Jacob’s Ladder)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「ヤコブスラダー(Jacob’s Ladder)」とは、角々しているところから、そう呼ばれているようです。
実際の動きは、中学生の必修ダンス、「クラブステップ」とよく似ているいます。
似ていますが、似て非なるもの。
「ヤコブスラダー」と「クラブステップ」は、カニのように、横に動きます。
それも、つま先とかかとを使います。
「ヤコブスラダー」と「クラブステップ」は、全く、反対の動きをします。
「ヤコブスラダー(Jacob’s Ladder)」の動きを説明します。
最初、足を、「A」の字、かかとを開いた状態にします。
次に、右足は、かかとを床に着いたまま、つま先を右に動かします。
と同時に、左足は、つま先を床に着いたまま、かかとを右に動かします。
これが、「1(ワン)の前のタ」です。
次に、右足は、つま先を床に着いたまま、かかとを右に動かします。
と同時に、左足は、かかとを床に着いたまま、つま先を右に動かします。
これが、「1(ワン)の後ろのタ」です。
2つ合わせて、「1(ワン)タタ」になります。これで、1カウントです。
次に、左足は、かかとを床に着いたまま、つま先を左に動かします。
と同時に、右足は、つま先を床に着いたまま、かかとを左に動かします。
これが、「2(ツー)の前のタ」です。
次に、左足は、つま先を床に着いたまま、かかとを左に動かします。
と同時に、右足は、かかとを床に着いたまま、つま先を左に動かします。
これが、「2(ツー)の後ろのタ」です。
2つ合わせて、「2(ツー)タタ」になります。これで、1カウントです。
今の動き全部で、2カウント「1(ワン)、2(ツー)」です。
頭で、というか、言葉でこれだけのことをして、2カウントですから、分かると思いますが、足が、「パッ」とは、すぐに動きません。
最初は、かなり難しいです。
僕も最初、全然できませんでした。
なので、これも練習が必要です。
しかし、「ヤコブスラダー」は、やることが単純です。
頭で、すぐ覚えられるし、ローラースケートを履いてなくても、練習ができます。
ということは、やる気があれば、どこででも練習ができます。
時間さえあれば、いつでも練習ができます。
しかも、この「ヤコブスラダー」は、「クレイジーレッグス」の練習にもなります。
「ヤコブスラダー」と「クレイジーレッグス」は、動きは違いますが、
特徴は、よく似ています。
「ヤコブスラダー」と「クレイジーレッグス」、どっちが難しいといえば、断然、「ヤコブスラダー」です。
「ヤコブスラダー」も、回数を重ね、何度もやることで、精度が増してきます。
軽快にできるようになると、本当に、楽しくなります。
また、キングオブローラーディスコ、ユキ・ヤストコさんのローラースケートダンス
(ローラーダンス)の基本になりますので、しっかり練習してみてください。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。