LINKです。
今回は、
ローラースケートのウィールの硬度について、
ちょっと書いてみたいと思います。
ローラースケートについているタイヤのことをウィールと言います。
ローラースケートのウィールには、
色々な特性があり、使用目的、その人の好みで、ずいぶん、違ってきます。
また、
スケートリンクで違ってきますので、これまた、厄介です。
僕の通っているラウンドワン名古屋西春店は、大体、97Aがいいみたいです。
人によっては、95Aがいいとか、98Aがいいとか、言っていますので、
人それぞれです。
ここが大事なところで、
数字が、大きくなれば、硬度は固く、
数字が、小さくなれば、硬度は柔らかくできています。
ただ、
同じ愛知県でもラウンドワン中川店では、リンクのコンディションが少し重く、
最初、行った時には、あまりの重さに、滑ることができませんでした。
僕の経験だと、
ラウンドワン名古屋西春店より、ランク3くらいは、固くした方がいいです。
つまり、
3、数字が大きいものを使う。97Aなら、100Aということです。
そして、
大阪にあるラウンドワン堺中央環状店(堺中環)は、ラウンドワン中川店と、
同じような、リンクのコンディションなので、
ラウンドワン中川店と同じウィールを使うといいと思います。
つまり、
ラウンドワン名古屋西春店より、3ランクくらい固くするということです。
また、
ローラースケートのウィールの大きさも、ちょっと違うと、
感覚的に大きく変わります。
ローラースケートのウィールの大きさの基準を直径57mmとすると、直径62mmは、
ずいぶん大きく感じ、スピードが出る感じになります。
直径55mmにすると、かなり小さく感じ、
あまりスピードが出る感じがしません。
あと、
タイヤの幅ですが、これは、幅が広いとスピード向きになり、
幅が狭いとトリック向きになります。
ローラーダンスでは、ウィールの幅が広いとやりにくい。
例えば、
ローラーダンスの振り付けで、スイズルという振り付けがあります。
右足と左足を交互に前後する振り付けですが、
ウィールの幅が広いとウィールどうしがぶつかってしまって、大変危険です。
ちなみに、
ローラーダンスをしている僕は、ラウンドワン名古屋西春店で、
硬度49D、直径57mm、タイヤの幅が狭いものを使用しています。
硬度が、
Dは、Aよりも硬いものになります。
ここまで書いておいてなんですが、
使ってみなければ、やってみなければ、分からないという代物です。
他のリンクに行くときは、あらかじめ、3種類くらいは、
ウィールを持っていく必要があると思っています。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。