こんにちは!LINKです。
今回は、
「前足のヤコブスラダー(Forefoot Jacob’s Ladder)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
プリンス(Prince)さんの「ラズベリーベレット(Raspberry Beret)」のダンス振り付けを見て、一カ所だけ一度も見たことがない振り付けを見つけました。
「ヤコブスラダー」とは、かなりかけ離れています。
あえて言えば、つま先とかかとを左右に動かすことから、「ヤコブスラダー」の要素を持っています。
「前足のヤコブスラダー」が、どんな感じの踊りかというと、「ヤコブスラダー」の応用編です。
とはいえ、「ヤコブスラダー」がそもそも、どんなダンスの振り付けかということになると思います。
「ヤコブスラダー」とは、中学校のダンスで習うヒップホップダンスの「クラブステップ」の逆バージョンです。
普通のクラブステップは、両端でつま先が開きます。
逆のクラブステップは、両端でつま先が閉じます。
つまり、「ヤコブスラダー」は、「逆クラブステップ」と考えられると分かりやすいと思います。
「ヤコブスラダー」の進行方向の前足だけを動かし、後ろ足は後でつま先立ちです。
「前足のヤコブスラダー」を踊るきっかけは、FacebookのメッセンジャーでNishikawaさんにケーズクルーさんの踊る「ラズベリーベレット」のダンス振り付け動画を見たことです。
実は、ザップ(ZAPP)さんの「ダンスフロア(Dance Floor)」で踊っている動画の方が、先なんですけどネ!!!
同じダンスで、違う曲が存在すると分かりにくいので、本来の振り付けの曲を優先させたいと思います。
それでは早速、「前足のヤコブスラダー」の振り付けの解説です。
前足のヤコブスラダー(^^♪の振り付け
①ヤコブスラダー
右足のつま先を右に移動すると同時に、左足のかかとを右に移動する。 0.5カウント
右足のかかとを右に移動すると同時に、左足のつま先を右に移動する。 0.5カウント
左足のつま先を左に移動すると同時に、右足のかかとを左に移動する。 0.5カウント
左足のかかとを左に移動すると同時に、右足のつま先を左に移動する。 0.5カウント
右足のつま先を右に移動すると同時に、左足のかかとを右に移動する。 0.5カウント
右足のかかとを右に移動すると同時に、左足のつま先を右に移動する。 0.5カウント
左足のつま先を左に移動すると同時に、右足のかかとを左に移動する。 0.5カウント
左足のかかとを左に移動すると同時に、右足のつま先を左に移動する。 0.5カウント
ここまで、4カウントです。
②右移動の前足のヤコブスラダー
右足のつま先を右に移動すると同時に、左足を右足の後ろでつま先立ち。 0.5カウント
右足のかかとを右に移動する。 0.5カウント
右足のつま先を右に移動する。 0.5カウント
右足のかかとを右に移動すると同時に、左足のかかとを浮かしたまま左に移動する。 0.5カウント
左足のつま先を左に移動すると同時に、右足のかかとを左に移動する。 0.5カウント
左足のかかとを左に移動すると同時に、右足のつま先を左に移動する。 0.5カウント
右足のつま先を右に移動すると同時に、左足のかかとを右に移動する。 0.5カウント
右足のかかとを右に移動すると同時に、左足のつま先を右に移動する。 0.5カウント
ここまで、4カウントです。
③左移動の前足のヤコブスラダー
左足のつま先を左に移動すると同時に、右足を左足の後ろでつま先立ち。 0.5カウント
左足のかかとを左に移動する。 0.5カウント
左足のつま先を左に移動する。 0.5カウント
左足のかかとを左に移動すると同時に、右足のかかとを浮かしたまま右に移動する。 0.5カウント
右足のつま先を右に移動すると同時に、左足のかかとを右に移動する。 0.5カウント
右足のかかとを右に移動すると同時に、左足のつま先を右に移動する。 0.5カウント
左足のつま先を左に移動すると同時に、右足のかかとを左に移動する。 0.5カウント
左足のかかとを左に移動すると同時に、右足のつま先を左に移動する。 0.5カウント
ここまで、4カウントです。
と以上、合計12カウントになります。
ヤコブスラダーを大きく変えたので、覚えることは簡単ではありません。
しかし、いざやってみると、以外に分かりやすいです。
なので、やっていれば見た目より簡単にできると思います。
そして、「前足のヤコブスラダー」の振り付けのコツは、つま先立ちの後ろ足の力を抜くことです。
そうすることで、足が開いた状態のままでいられます。
逆に力を入れると足が閉じてしまい、最後に閉じることタイミングを失います。
「前足のヤコブスラダー」をやっいて気付いたことは、移動する方向の反対の手を上げること移動しやすいです。
しかし、足に集中していると、手の動きを忘れやすいです。
手の動きは、ダンスでとても重要です。
むしろ、手の動きだけでなく、首の動き、肩の動きそして腰の動きも研究して、かっこよく踊れるようになるとよいと思います。
できるようになると、とても楽しいダンス振り付けです。
皆さんも、ぜひ挑戦していただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。