こんにちは!LINKです。
今回は、
「エイトサークル(Eight Circle)+サブロク(360度)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
そもそも、「エイトサークル」とは、何か?どんなものなのか?ということですが、
バックスケーティングをしながら、「8の字」を描くというか?
「8の字」を描きながら、バックスケーティングをするというか?
説明しがいのあるスケーティングです。
「8の字」を描くということなので、左回りをするだけでなく、右回りもすることになります。
つまり、
右回り左回り両方のバックスケーティングの曲がる技術が必要となります。
わたくしLINK、世界のローラースケートリンクを見て回っているわけではありませんが、YouTube動画を見たり、世界のアイスフィギュアの大会を見ると、だいたいの国は、日本同様反時計回り、つまり、左回りをしているようです。
アイスフィギュアの大会は、ジャンプを見れば分かると思います。
例えば、
浅田真央選手のトリプルアクセルは、右足を蹴り上げてジャンプし、左回りに3回転半回って、右足で着氷して左に回ります。
羽生結弦選手の4回転ジャンプは、バックスケーティングしながら、左足を後ろに出してジャンプし、左回りに4回転回って、やはり、右足で着氷して左に回ります。
多くの選手は、左回りにジャンプして、右足で着氷して左に回ります。
この逆の選手は、あまりいません。
もちろんいますが、例えば、イタリアのカロリーナ・コストナー選手のジャンプを見ると、見慣れない感じがするか?と思います。
そのくらい少ないです。
とはいえ、聞いた話によると、世界一人口の多い中国でのローラースケートリンクは、右回りだそうで、一概に、左回りが世界共通というわけではないようです。
余談になりましたが、つまり、日本のローラースケートリンクのような左回りをするリンクでも、右回りをすることができる大変ありがたいトリックなのです。
わたくしLINKは、そう思っております。
今回は、
その「エイトサークル」に「サブロク(360度)」をいれるということです。
これまた、「サブロク(360度)」を両方、つまり、右回りと左回りを入れこみました。
本来、「エイトサークル」は、「ワンエイティ(180度)」の繰り返しです。
詳しくは、右回り「ワンエイティ(180度)」と左回り「ワンエイティ(180度)」の繰り返しです。
その間に、右回り「サブロク(360度)」と左回り「サブロク(360度)」が入るのです。
前置きが長くなりましたが、ここでやっと、「エイトサークル+サブロク(360度)」の解説です。
エイトサークル+サブロク(360度)(^^♪の振り付け
右回りワンエイティ(180度)。 4カウント
左回りサブロク(360度)。 4カウント
右回りサブロク(360度)。 4カウント
左回りワンエイティ(180度)。 4カウント
右回りサブロク(360度)。 4カウント
左回りサブロク(360度)。 4カウント
以上。
24カウントの繰り返しです。
この振り付けは、
「サブロク(360度)」で基本です.
この振り付けを練習することで、昔、グッドスケートジャパンで習ったフィギュレイ・ナンバーダンスNo.8(右回りのファイブフォーティ(540度))への応用もできると思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。