こんにちは!LINKです。
今回は、
「パイロン(Pylon)を使ったクレイジーレッグス(Crazy Legs)の練習」について、ちょっと書いてみたいと思います。
そもそも、クレイジーレッグスがどんなトリックかというと、両足を交互に前後にくにゃくにゃ動かします。
右足は「逆Sの字」になるように、左足は「Sの字」になるように、交互に前後に動かします。
「パイロンを使ったクレイジーレッグスの練習」を踊るきっかけは、ラウンドワン名古屋西春店でローラーダンスを復活した8年前です。
DAMAさんやHIRAMA2さんがやっていたのを見て興味を持ったからです。
しかし、当時は、クレイジーレッグスそのものができませんでした。
名岐ボウルのトニーワンのローラースケート場でやった覚えがありません。
それどころかユキ・ヤストコさんがやっている動画以外は、実際にあまり見たこともない無かったのです。
そこで練習を始めました。
僕は、ヤコブスラダーの練習も始めましたから、クレイジーレッグスは結構簡単にマスターすることができました。
ヤコブスラダーは、未熟でしたが覚えていたのです。
この経験から、クレイジーレッグスのマスターには、ヤコブスラダーの練習が役に立つと思っています。
それでは早速、「クレイジーレッグス」の振り付けの解説です。
クレイジーレッグス(^^♪の振り付け
右足は「逆Sの字」になるように前に出すと同時に、左足は「Sの字」になるように後ろに引く。 1カウント
左足は「Sの字」になるように前に出すと同時に、右足は「逆Sの字」になるように後ろに引く。 1カウント
と以上、合計2カウントの繰り返しになります。
動きはシンプルです。
しかも、そんなにレベルは高くありません。
しかし、練習をしなければ決してできるようにはなりません。
なので、「しっかり練習して上手になりましょう。」ということですが、そこで、パイロンを使った練習が大変有効になってきます。
ある程度できる人でも、パイロンを使って踊るとなると、またちょっとレベルが違います。
足の軌道がパイロンを通すということで、より大きくなりからです。
なので、大変練習になるという話です。
まず、「クレイジーレッグス」の振り付けの一つ目のコツは、前に出す足のインエッジをうまく使うことです。
インエッジを使って弧を描きます。
足が、反るような形になります。
足を前に出しきってから、かかとを外に向けます。
次に、「クレイジーレッグス」の振り付けの二つ目のコツは、両手を大きく使ってバランスを取ることです。
足の動きを制限されるので、両手でバランスを取ることが大変重要です。
最後に、「クレイジーレッグス」の振り付けの三つ目のコツは、パイロンよりちょっと前に体を持ってくることです。
そうしないと、前足のかかとがパイロンに引っかかってしまいます。
逆に言うと、後ろ足のつま先とパイロンとの距離をギリギリの位置まで近づけます。
そうすれば、前足のかかとがパイロンに引っかかることはありません。
わたくしLINK、パイロンを使ったクレイジーレッグスをかなり前からやっていますが、なかなか思うようにはいきません。
なので、もっと練習して、キングオブローラーディスコことユキ・ヤストコさんのようなパフォーマンスをしてみたいと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。