こんにちは!LINKです。
今回は、
「フリーラインスケート(Free Line Skates)・ワンウィール(One Wheel)で坂道を登る(Going Up The Slope)5つのコツを紹介!」ということで、ちょっと書いてみたいと思います。
「フリーラインスケートのワンウィール」、通称、目玉おやじ・世界で一番難しいフリーラインスケートにかなりはまっています。
夢中になって練習して、楽しんでいます。
2020年4月29日(水曜日)から始めたので、早くも一ヶ月が経ちました。
僕のホームグランドは、パークアリーナ小牧のローラースケート場です。
実は、パークアリーナ小牧のローラースケート場は、洪水防止用の調整池の一部分です。

パークアリーナ小牧のローラースケート場
パークアリーナ小牧の調整池は、大部分は芝生広場になっています。

パークアリーナ小牧の芝生広場とローラースケート場
なので、大雨が降るとパークアリーナ小牧の芝生広場とローラースケート場は、水に水没します。
そして、ローラースケート場には、水が引いた後に水はけが良いように、少しですが傾斜が付いています。
最初は、パッと見て分かりません。
しかし、滑っていると、滑り具合で分かるようになってきます。
僕は、フリーラインスケートを始めた時によく分かりました。
ちょっとした下り坂は、あまり漕がなくても良いので、滑りやすいのです。
逆に、上り坂は、初心者で未熟で自走の力が弱いので、滑りずらいのです。
今ですと、難しくて、漕ぎずらい「フリーラインスケートのワンウィール」で滑る時は、特によく分かります。
下る時は、自走の力が小さくても楽に滑ることができます。
しかし、逆に、登る時は、「フリーラインスケートのワンウィール」では、大変です。
自走の力が必要です。
それでは早速、練習方法の紹介です。
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の練習方法!
「フリーラインスケートのワンウィール」の自走を、何度も練習しております。
具体的に言うと、一日20本メイク!
レギュラー、30mを10本!
グーフィー、30mを10本!
併せて20本です。
10mや20mで転んだら、それは、1本とは数えません。
最初からやり直しです。
当然、小石や小枝、コンクリートの段差でつまずいても、最初からやり直しです。
それで、最近、自走のコツがだんだんと分かってきました。
「フリーラインスケートのワンウィール」のコツをシェアしたいと思います。
次に、自走のコツの紹介です。
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の5つのコツの紹介!
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の一つ目のコツは、後ろ足に重心を乗せることです。
前足にも、体重が乗りますが、後ろ足により体重を乗せます。
イメージ的に言うと、後ろ足に7割、前足に3割です。
そうした方が、漕ぎやすく感じます。
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の二つ目のコツは、その後ろ足を中心に漕ぐことです。
少しでも自走力が欲しいです。
なので、前足でももちろん漕ぎます。
しかし、かなり押して漕いでいるのは、体重が7割乗っている後ろ足です。
つまり、後ろ足でかなり漕いでいるイメージになります。
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の三つ目のコツは、後ろ足を少しボードの後ろに乗せます。
ちょっとわかりずらいので詳しく説明します。
後ろ足が右足の時は、右足をちょっと右に乗せます。
後ろ足が左足の時は、左足をちょっと左に乗せます。
そうすることで、少しだけ乗る重心に幅を出すことができます。
「フリーラインスケートのワンウィール」は、点で乗るイメージですが、その点をちょっとだけ広げるイメージができます。
イメージとしては、足の土踏まずで、ボードをとらえるイメージになります。
後ろ足を少しですが、自由に動かせるようになれば、漕ぐのは楽になるということです。
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の四つ目のコツは、両手を振って自走力に変える。
少しでも自走力が欲しいです。
両手をなるべく大きく振ることで、それを両足に伝えて、自走力に変えます。
つまり、両手でバランスをとりながら、自走にも役立てるということです。
これは、結構大切です。
●「フリーラインスケートのワンウィール」の自走の五つ目のコツは、前足に後ろ足で付いていくことです。
後ろ足で漕ぐからと言って、自由気ままに漕いだのでは、前足と後ろ足がうまくかみ合わないとで自走力を打ち消し合ってしまいます。
なので、後ろ足は、前足の動きに逆らわないように、逆らわないように、自然の波の一部、きれいなウェーブの一部分になるイメージで漕ぐことが必要です。
これも、結構大切です。
最後にまとめです。
●「フリーラインスケート・ワンウィールで坂道を登る5つのコツを紹介!」のまとめ!
「フリーラインスケートのワンウィール」の練習にはまって、一ヶ月が経ち、だんだんと滑ることができるようになってきました。
最初は、できなかったり、できたりしていました。
何度も何度も練習して、練習して、練習を繰り返しました。
それで、ようやくだんだんとコツがつかめてきたのです。
正直、自分との戦いというか? 色々な葛藤がありました。
やはり、「フリーラインスケートのワンウィール」は、難しくて練習が必要です。
「パッ」と乗れるようなものではありません。
最初は、手すり磨きをしなければいけません。

フリーラインスケート・ワンウィール
ちなみに、手すり磨きとは、手すりを持ちながらスケートを滑ることです。
この歳で、手すり磨きをするのは、はたから見て、かっこいいものではありません。
自分は特別難しいことをしているという自覚があっても、「フリーラインスケートのワンウィール」が、どれほど難しいものか?大多数の人は、知りません。
多分、言っても、説明しても分かりません。
実は、この前、気の合うスケボーダーさんに手すりにつかまって、「フリーラインスケートのワンウィール」に乗ってもらいました。
見て難しそうだということは、分かったけれど、ここまで難しいとは思わなかったと言っていました。
思っていた答えが返ってきたのですが、やはり、それだけ、「フリーラインスケートのワンウィール」を簡単に思っていたことが分かったのです。
だから、本当に、好きでやっているなら、他の人にどう見られても、やっていく信念みたいなものが必要なんだなということが、今回の「フリーラインスケートのワンウィール」の練習でよく分かりました。
とはいえ、「フリーラインスケートのワンウィール」の自走は、まだまだ未熟です。
もっと練習して、上手になりたいと思います。
皆さんも、「フリーラインスケートのワンウィール」を作っていただいて、チャレンジでもいいですが、自分が好きでやりたいことにぜひチャレンジしていただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。