こんにちは!LINKです。
今回は、
AKB48さんの「恋するフォーチュンクッキー」のダンスについて、ちょっと書いてみたいと思います。
「恋するフォーチュンクッキー」は、作詞は秋元康さん、作曲は伊藤心太郎さん、振付師はパパイヤ鈴木さんです。
AKB48の32作目のシングルで、2013年6月8日に、おこなわれた「AKB48 32stシングル選抜総選挙」で、第一位になった指原莉乃さんがセンターの超有名な曲です。
「恋チュン」の愛称で親しまれている曲です。
「恋するフォーチュンクッキー」は、最近、5番目に覚えた曲ですが、おにぎりをこねるような振り付けが、楽しい曲です。
この曲は、パパイヤ鈴木さんが、「誰でも簡単に踊れるように!」を、コンセプトで作られた振り付けのダンスとして有名な曲で、テンポもゆっくりしているので、比較的簡単で、そのせいか、「踊ってみました動画」も、たくさんあります。
その中でも、You Tubeで参考になる動画がないか?探してみました。
そうすると、ある女の子の「踊ってみました動画」を、見つけることができました。
僕が参考にした動画
-【MIRROR】【ひま】恋するフォーチュンクッキーを踊ってみた【歌ってみた】-
はこちら!
おにぎりをこねる振り付けは、すぐにできました。ここまでは!
しかし、その前から難関です。
最初に、
「恋するフォーチュンクッキー」振り付けで、問題なのは、イントロの足のステップ、スキップのような振り付けです。
前奏の頭から、振り付けがあります。
2カウント過ぎてから、合わせるような解説もあるくらい。
ほぼ最初からは、踊れません。そのくらい、難しい振り付けです。
つまり、この振り付けのコツは、2カウントスルーして、3カウントから踊り出すと、右足を前にから、最初からだと、左足を前にからになります。
簡単と言われる割には、困難な振り付けから始まります。
次に、
「恋するフォーチュンクッキー」振り付けで、問題なのは、「あなたのことが好きなのに、私にまるで興味ない」の振り付け、ここが、やりにくい、というか、動けない。
この動きは、日常生活では、ありえません。
右手を上げて、右足を後ろに引き、首を左に回す。を同時におこない。
次に、両手を、前に!
左手を上げて、左足を後ろに引き、首を右に回す。を同時におこない。
次に、胸の前で、ハートマーク!
右手を上げて、右足を後ろに引き、首を左に回す。を同時におこない。
次に、右手をグルグル!
左手を上げて、左足を後ろに引き、首を右に回す。を同時におこない。
次に、両手を、ワクワク!
と、そんなに、難しいというわけでは、ないんです。
難しいというわけでは、ないんですが、できないんです。
いきなりここから、課題で、猛練習しました。
車の中、公園、朝4時の散歩、どこでも練習しました。
すると、何度もなるうちに、できるようになってきました。
いまでも、時々、迷います。
そのくらい、非日常的な動き。って、ことでしょう。
3番目に、
「恋するフォーチュンクッキー」振り付けで、問題なのは、間奏の振り付けです。
アイドルが歌う曲っていうのは、基本的に、歌の部分は、歌っているので、比較的簡単な振り付けになっていると、僕は思っています。
逆に、
間奏の部分は、文字どうり、歌を歌っていません。
その分、複雑な振り付けになっているように思います。
しかも歌がないので、メロディーだけで踊ります。
一曲で一回しかその振り付けをしないので、見るのも、そこだけ!
やるのも、そこだけ!
しかも動きが早いので、なかなかできるようにはなりません。
足と手が、バラバラに動かします。
手か足、どちらからでもよいのですが、片方のどちらから覚えなければ、覚えれません。
そういう時は、まずは、手から覚えた方が良いと思います。次に、足です。
そして、合わせて、やります。
まずは、両手を、くるくる回す振り付け、手の動きが早いのに、足も複雑に動きます。
ここのコツは、手の動きをよく練習すればできると思います。
その後の振り付けです。ここが、問題です。
指を、左右対称に指したり、交差したりしながら、前進して、後進する振り付けの部分です。
そこは、
やはり、手から覚えました。
次に、足を覚えました。
そして、合わせて、何度も、やってみました。
イメージをつかむのが、難しい振り付けです。
だんだん、慣れてきて、できるようになってきても、すぐ頭が、真っ白になって忘れて、
できなくなってしまうものです。
ここでのコツは、1のカウントで、右手を右下にもってくることになります。
ということは、左手は、対角線上の、左上になります。
右から、始まる振り付けが多い中、左手が、左上になる振り付けは、感覚的に、覚えにくいのです。
ここは、一番練習回数が必要になるんじゃないかな?と思います。
「恋するフォーチュンクッキー」の練習をする中で、この動画の女の子のレベルの高さに、本当に驚かされました。
こんなにうまい子いるんだ!
僕もこんな風に、踊りたい。って!
まとめると、文中にもちょっと書きましたが、ダンスは、もともと、非日常的なステップの集合体です。
日本語に例えると?って、いうと、ちょっとおかしいですが、僕が思うに、ダンスは、「踊り」ではなくて、「癖」のようなものだと、最近は感じています。
繰り返しやればできるでしょう。
やればできるし、やらなければできない。
僕も、まだまだ未熟ですが、ダンスを大いに楽しんでいます。
みなさんも、ダンスを大いに楽しんで欲しいと思います。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。