こんにちは!LINKです。
今回は、
ローラースケートダンスのトリック「グレープバイン」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「グレープバイン」の名前の由来ですが、「グレープバイン」とは、日本語で、ぶどうのつるという意味です。
つまり、ぶどうのつるのような動きになっていることから、そう名付けられたそうです。
ローラースケートでは、「グレープバイン」と呼ばれていますが、インラインスケートのスラロームでは、「不知火(しらぬい)」と、呼ばれています。
とは言っても、物が違うので、全く同じ動きではなく、同じようなトリックということです。
もしかしたら?「グレープバイン」は、一番最初にやりたいトリックかもしれません。
そういう意味でも、「グレープバイン」は、大変人気のあるトリックだと思います。
しかし、やり始めてすぐにできるようなものではありません。
「グレープバイン」のどこが難しいのか?というと、一歩方向に動いているのでフォアの連続かな?と思われて、見落としがちなのですが、実は、バックスケート、バックスケーティングが隠れているのです。
カウントでいうと、
ワン、ツー、スリー、フォー、
ワン、ツー、スリー、フォーの繰り返しですが、
カウントのスリーのところは、バックスケーティングなのです。
そして、これが、できそうで、できないところになります。
ここだけができません。
カウントのスリーだけができないのです。
感覚的にいうと、前、前、後、前!前、前、後、前!
ということは、「グレープバイン」は、というよりも、「グレープバイン」もかもしれませんが、バックスケーティングができれば、バックスケートが、思うようにスベることが出来れば、特に、なにも難しいことはないと思います。
これも、習うより慣れよ!
バックで滑っていれば、バックスケーティングの練習をしていれば、だんだんとできるようになります。
つまり、カウントのスリーを克服することができます。
スムーズに、「グレープバイン」ができるようになります。
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。