こんにちは!LINKです。
今回は、
「フォア・ワンフットスピン(Fore One Foot Spin)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「フォア・ワンフットスピン」をやろうと思ったきっかけは、2018年4月28に開催された中部関西合同ローラースケートで、min2さんに「ワンフットスピンの反対回りできる?」と聞かれた一声でした。
実は最近、
ユキ・ヤストコさんが練習している難易度の高い「スピン」があり、その「スピン」が「フォア・ワンフットスピン」というということです。
その時は、
「ユキ・ヤストコさんが練習している難易度の高いスピンって!?
僕がやってもできるわけないやん!」と、その時は、そう思っただけでした。
反対方向に回ることは、可能性は、あると思いますが、やれそうもないのでやらなかったトリックです。
そこで、ユキ・ヤストコさんが、どんな感じで?何回転しているのか?もよく分からなかったのですが、わたくしLINKも、とりあえず練習を始めました。
とは言っても、僕の場合、「何とか、一回転!回れば良し」と、いうことです。
それでは早速、
「フォア・ワンフットスピン(Fore One Foot Spin)」の振り付けの解説です。
フォア・ワンフットスピン(^^♪の振り付け
①右足バージョン
両手を右に回し右足を前に出す所から始めます。
両手を左に回し肘を曲げて少し手を上げながら、左足の膝を曲げて足を上げて回ります。2カウント
と以上、
2カウントになります。
②左足バージョン
両手を左に回し左足を前に出す所から始めます。
両手を右に回し肘を曲げて少し手を上げながら、右足の膝を曲げて足を上げて回ります。2カウント
と以上、
2カウントになります。
見た目は、地味で、大したこともない感じですが、やってみると、なかなかうまくいきません。
「フォア・ワンフットスピン」の振り付けの一つ目のコツは、右足で回るときは、右足を前に出し、左足で回るときは、左足を前に出します。
そうすることで、足が少し開き、楽にスピンできます。
「フォア・ワンフットスピン」の振り付けの二つ目のコツは、回るときは、上げた足を後ろに持っていくことで、軸足のかかとの方に体重をかけます。
軸足を前に出すことで、自然に上げた足を後ろにすることを助ける形になってます。
先日の記事の「ワンフットスピン」は、上げた足を前にして、軸足のつま先の方に体重をかけるとやりやすいので、その反対の形になります。
「フォア・ワンフットスピン」の振り付けの三つ目のコツは、バランスをとることで、両手を左右対称に、上げることです。
当然ですが、
バランスがとても重要です。
「フォア・ワンフットスピン」の振り付けの四つ目のコツは、
両手を振る勢いを、うまくスピンに利用することです。
両手を適度に振る勢いで、スピンする勢いを得ることができます。
気付いたことは、ローラースケートって、だいたいなんでも、フォアスケーティングよりバックスケーティングの方が難しいです。
しかし、
「フォア・ワンフットスピン」は、バックスケーティングよりフォアスケーティングの方が難しいです。
「フォア・ワンフットスピン」は、可能性として、何回転でもできると思います。
しかし、
今の僕では、未熟で、なんとか一回転が精いっぱいです。
しかも動画を見ると、「右足のフォア・ワンフットスピン」と「左足のフォア・ワンフットスピン」に違いが見られます。
右足と左足の違いを修正して、もう少し安定して、「スピン」できるようにしたいと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。