こんにちは!LINKです。
今回は、
「フリーラインスケートの始め方」について、ちょっと書いてみたいと思います。
僕が、最初に、フリーラインスケートを見たのは、13年前、テレビの映像で見ました。
東京の街中で女の子がメイド姿で、フリーラインスケートを滑っている映像です。
その時は、「へ~、こんなスケートがあるんだ。」くらいにしか思っていませんでした。
それから、5年が過ぎ、パークアリーナ小牧のローラースケート場で、生のフリーラインスケートを見ることになるのです。
2012年5月の最後の木曜日です。
3人の男性が楽しそうに滑っていました。
ssさん、タケさん、ナオさんのおじいちゃんです。
それから、僕も乗ってみたいってなって、ドリフトスケートを購入!
ちなみに、ドリフトスケートとは、フリーラインスケートの一回り小さいスケートです。
最初にドリフトスケートを買って滑ったのが、2012年6月の上旬!
ということで、約8年前からフリーラインスケートを楽しんできました。
最近では、ブレイブボード、ジェイボードの普及と共に、フリーラインスケート、ドリフトスケートも人気になっています。
小さな子供さんから僕のような50歳を過ぎた大人まで、滑っているのを見る機会が増えました。
それで、まだフリーラインスケート、ドリフトスケートをやったことがないけれど、やってみたいという人のために、フリーラインスケートの始め方について書いてみようと思います。
少しでも、参考にしていただければなと思います。
それでは、フリーラインスケートの始め方の解説です。
●フリーラインスケートの始め方。その1、準備!
①サイズの合ったフリーラインスケートに乗る。
当たり前のことを書きますが、体に合ったサイズのフリーラインスケートを選びましょう。
とはいえ、フリーラインスケートは、それほどサイズが違うものがあるわけではないのでそれほど気にすることはないと思います。
それでも、種類が多く、多少の大きさの違いがあります。
サイズを確かめて購入することをおすすめします。
子供さんは、小さいサイズのものを選ぶとよいと思います。
ドリフトスケートは、一回り小さいサイズのものが多いのでおすすめです。
大人の方は、先ほども書きましたが、それほど違いがないので、あまり気にする必要はないと思います。
ただ、最近は、ドリフトスケートミニのような小さいサイズのものがあります。
大きな大人の人には、ドリフトスケートミニはおすすめはできません。
②フリーラインスケートの真ん中に乗る。
最初は、真ん中の真ん中、ど真ん中にまっすぐに乗ってみましょう。
乗っているうちに、自分の乗りやすい場所を見つけるのが良いと思います。
また、乗せる足の角度も、自分の乗りやすい角度があります。
僕は、少しつま先の方に乗り、少しがに股にして乗っています。
その方が、ボードを漕ぎやすいからです。
基本、真ん中に乗りますが、皆さんも、自分の乗りやすいように乗っていただければなと思います。
●フリーラインスケートの始め方。その2、手すり磨き!
③両手でつかまって手すり磨きをする。
手すり磨きとは、手すりにつかまりながら滑る練習をすることです。
フリーラインスケートは、なかなか手すりを放せるようにならない乗り物です。
まずは、両手で手すりにつかまりながら地道に滑って練習しましょう。
④後ろの片手だけでチョンチョンと押すようにする。
少し慣れてきたら、進行方向に対して、後ろの手だけを使って手すり磨きをします。
前の手はバランスをとるだけで手すりにはさわりません。
後ろの片手だけで手すりを持ったり、押して放したりします。
後ろの手を放した時に、何もつかまらない状態になります。
その時に、バランスを保つこと体がを覚えますので、それに徐々に慣れていきましょう。
決して慌てずに、何度も、何度も、やることが大切です。
⑤後ろ足に体重をかけて滑る。
滑る時は、後ろ足に体重を乗せましょう。
もちろん最初から、そんなにうまくはいきません。
そんな余裕はないと思います。
滑るのに慣れて、ちょっと余裕がある時に、意識してみましょう。
これは、結構重要です。
前足に4割、後ろ足に6割、体重を乗せる意識をすると転びにくく滑りやすいです。
前足に3割、後ろ足に7割でもいいと思います。
●フリーラインスケートの始め方。その3、自走の練習!
⑥がに股と内股を繰り返す。
手すりにつかまりながら、がに股と内股を繰り返し練習する。
先ほど、手を放してバランスをとることを書きましたが、ここで、また、手すりにお世話になることになります。
しかし、この練習が自走をするための最終練習になります。
自走とは、自分で漕いで滑ることを言います。
なので、これを繰り返し、繰り返しやっていれば、滑れるようになれるので安心してください。
例えていうと、自転車の補助輪が外せる感じになるまで繰り返すことになります。
ここでもやはり、後ろ体重を意識して滑ってみてください。
「習うより慣れよ」という言葉があります。
フリーラインスケートの練習もその通りです。
実際にやってみると、結構地道に練習することになると思います。
練習の連続で、心が折れそうになるかもしれません。
しかし、地道に練習していれば、確実に上達します。
やればやっただけできるようになるのです。
僕もかなり練習した記憶があります。
皆さんも、気長に楽しく練習して上手になっていただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。