こんにちは!LINKです。
今回は、
「フリーラインスケート(Free Line Skates)・ブラインドワンエイティの自撮り(Blind One Eighty Selfie)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
ローラースケート歴が約15年、ローラーダンス歴が約10年、フリーラインスケート歴が約8年になりました。
フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」ができるようになったのは、だいたい6年くらい前です。
ちなみに、「ブラインドワンエイティ」とは、後ろ足を後ろに回しこんで、後ろで180度回転するトリックのことを言います。
●フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」を練習していた頃について!
毎日のように3時間とか4時間練習していたんですけど、なかなかできるようにはなりません。
ずっと一人で練習していて、考えていたことがあります。
場所は、パークアリーナ小牧のローラースケート場にいるんだけれど、「洞窟」の中でさまよっているような感じになっていたのです。
出口が全く見えません。
どこにあるのかも分かりません。
暗い「洞窟」の中にいるようでした。
ずっと、ず~っと!
そこで思ったのです。
逆に「ローラーダンス」は、「トンネル」のようなものかな?って!
これ、ずっと思っていました。
同じ時期に、同時にやっていたので、自分の中で「フリーラインスケートのブラインドワンエイティ」と「ローラーダンス」を比べて比較していたのです。
「ローラーダンス」もレベルの高い振り付けは、たくさん練習しないとなかなかできません。
しかし、練習の仕方が分かります。
こうやって動いて、こうやって動いてと、動きを繰り返してやっていればできるようになります。
もちろん、回数は10回や、20回ではできませんが!!!
1000回とか10000回とかやれば、絶対できる。
回数を重ねればいつかはできる。
そう思えるのです。
まるで、やる前から、出口が見える「トンネル」です。
「バックターン」なんかは、2013年5月4日から1年間で、5万回やりました。
そこまでやれば、できそうな気がするのです。
しかし、フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」は、そもそも形になりません。
一回ができないのです。
ゆっくりやろうと思っても、ゆっくりもできません。
本当に苦労しました。
だから、フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」は、「洞窟」のようなのです。
ここまで読んでいただければ、分かると思いますが、フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」は、できないだけじゃなくて、イメージもできないレベルの高いトリックなのです。
●フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」の撮影は技なのか?
フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」をイメージしていただきたくて動画を撮影しました。
「ブラインドワンエイティ」を上から、ハンディカメラで撮影しています。
「オープンワンエイティ(Open One Eighty)」も、以前撮影したのですが、「ブラインドワンエイティ」の撮影は格が違います。
ちなみに、「オープンワンエイティ」とは、後ろ足を前に回しこんで、前で180度回転するトリックのことを言います。
「ブラインドワンエイティ」の撮影は本当に怖いです。
僕の経験として、ローラースケート、インラインスケートでもそうですが、フォア(Fore)とバック(Back)では、バックは、フォアの5倍レベルの高いと思っています。
なので、「ブラインドワンエイティ」の撮影は、「オープンワンエイティ」の撮影の5倍難易度が高い技、トリックだと思っています!
転んで、ハンディカメラを壊してしまったり、大きなけがをしてしまうかもしれない危険(リスク)もあります。
ということで、とてもリスキーなトリックなのです!
「ブラインドワンエイティ」の撮影は、「オープンワンエイティ」の撮影同様、エア撮影をしました。
ハンディカメラを持たず、持っているつもりで、滑ってみたのです。
右手に、ハンディカメラを持っているイメージで固定して、左手だけでバランスをとりながら「ブラインドワンエイティ」の練習をしました。
何とかいけそうだなということで、ハンディカメラをもって本番に臨んだのです。
やってみて思うことは、僕は、「ブラインドワンエイティ」の撮影は、もうやりたくはありません!
なので、この上から見たフリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」の動画は、貴重な動画だと思っています。
●フリーラインスケートの「ブラインドワンエイティ」のまとめ!
フリーラインスケートは、レベルの高いスケートです。
それを、左右に滑るとなると、また一段とレベルの高くなります。
またそれを、フリーラインスケートを降りることなくつなげるのが、「ワンエイティ」です。
「ワンエイティ」には、「オープンワンエイティ」と「ブラインドワンエイティ」の2種類があります。
「オープンワンエイティ」は、かなり高度なトリックです。
そして、「ブラインドワンエイティ」は、さらにレベルの高いトリックになります。
しかし、練習してできないということはありません。
今できる人でも、練習する前は、誰もができなかったはずです。
練習してできるようになっただけのことなのです。
わたくしLINKもまだまだ未熟で練習を楽しんでいます。
ところが、昔のような苦しさはないように思います。
前述に、「ブラインドワンエイティ」の練習していたころのことを書きました。
結構つらかったのですが、あまりに辛くて、記憶がほとんどありません。
人間て、あまり辛かったり、苦しかったりすると、その記憶がなくなっていくようです。
頭にもやがかかったようになっています。
ホントに、なんか思い出せない!
何やってたんだろうな?って、覚えているような、覚えていないような感じなのです。
何をするにも、最初が一番苦しいのです。
僕の場合、最初から、4種類の「ワンエイティ」が目標でした。
4種類の「ワンエイティ」とは、
レギュラーの「オープンワンエイティ」、レギュラーの「ブラインドワンエイティ」、
グーフィーの「オープンワンエイティ」、グーフィーの「ブラインドワンエイティ」!
ちなみに、左に滑ることを「レギュラースタンス」、右に滑ることを「グーフィースタンス」と言います。
それを乗り越えたから、ちょっと楽になったような気がしています。
皆さんも、他人と比べることなく、自分の目標を達成するために、練習を楽しんでいただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。