こんにちは!LINKです。
今回は、
「インラインスケート(Inline Skates)・移動エイトサークル(Moving Eight Circle)を踊ろう!」ということで、ちょっと書いてみたいと思います。
そもそも、エイトサークルとは、どういったものか?
ということになります。
エイトサークルとは、バックスケーティングをしながら、「8の字」を描いて踊るダンストリックです。
「8の字」をバックスケーティングをして描くということは、右の180度回転と左の180度回転を、繰り返すことになります。
なので、左右とてもバランスのよいローラーダンスです。
それでは、「インラインスケート・移動エイトサークル」が、どんな感じのダンストリックかというと、普通のエイトサークルは、180度回転するところを360度回転します。
360度回転するということは、元に戻るということになります。
つまり、最初の状態に戻ります。
なので、バックスケーティングをしながら、右の360度回転と左の360度回転を繰り返すダンストリックになります。
「インラインスケート・移動エイトサークル」を踊るきっかけは、ローラースケートでもやっていて、インラインスケートでもできるだろうということで、踊り始めました。
インラインスケートは、止まって踊ることよりも、滑ることに向いています。
なので、移動エイトサークルは、ローラースケートで踊るよりも、インラインスケートで踊る方が踊りやすいのか?
というと、そういうわけではありません。
なぜかというと、僕の感覚ですが、インラインスケートの方が「トー」が長いので、多少やりずらいところがあるからです。
「トー」とは、つま先の部分のことです。
インラインスケートは、「トー」の部分のウィールが、少し出てますよネ!
なので、移動エイトサークルは、ローラースケートで踊っても、インラインスケートで踊っても、レベル的に同じようなものだと思っています。
それでは早速、「インラインスケート・移動エイトサークル」の振り付けの解説です。
●インラインスケート・移動エイトサークル(^^♪の振り付け!
右足のトーを軸にして、左の360度回転。 4カウント
左足のトーを軸にして、右の360度回転。 4カウント
と以上、合計8カウントの繰り返しになります。
内容は、非常に簡単で、単純です。
続いて、移動エイトサークルの3つのコツの解説です。
●インラインスケート・移動エイトサークルの3つのコツ!
まず最初に、「インラインスケート・移動エイトサークル」の振り付けの一つ目のコツは、両手でバランスをとることです。
両手でバランスをとるは、非常に重要です。
両手を大きく広げれば、バランスをとることは簡単ですが、回転が遅くなります。
両手を小さく縮めれば、回転が速くなりますが、バランスをとることは難しくなります。
この辺の加減が、難しいところです。
次に、「インラインスケート・移動エイトサークル」の振り付けの二つ目のコツは、背伸びしてつま先に力を入れます。
回転する時に、背伸びをしてつま先に力を入れます。
つま先に力を入れたほうが、回りやすいです。
また、体を伸ばして、体を軽くするイメージになります。
最後に、「インラインスケート・移動エイトサークル」の振り付けの三つ目のコツは、体の芯を意識して回ります。
回転するからには、軸が必要です。
体の軸を意識して、回転するようにすると回りやすいです。
とはいえ、最初からそんなことはできません。
なので、たくさんの練習が必要です。
「インラインスケート・移動エイトサークル」を踊って気付いたことは、軸足のアウトエッジをうまく必要性を感じました。
外足は、インエッジだけですが、内側の足は、アウトエッジも必要です。
なので、インエッジだけではなく、アウトエッジの強化、練習が必要です。
最後にまとめです。
●「インラインスケート・移動エイトサークルを踊ろう!」のまとめ!
「インラインスケート・移動エイトサークル」は、それだけでも、やっていると楽しいダンスです。
とはいえ、できるようにならないと、その楽しさを味わうことができません。
文中でも、沢山の練習が必要とか、練習が必要と書きました。
無責任な書き方かもしれませんが、そういう風に書くしか書きようがないのです。
いくら書いたとしても、やろうとする人が練習しなければ、内容を理解できませんし、できるようになりません。
また、やっていると、僕とは違うことに気づくこともあると思います。
「インラインスケート・移動エイトサークル」は、難易度が高いだけあって、すぐにはできるわけではありませんが、やっていれば必ずできるようになります。
最初は、リズムに合わせて踊ることよりも、ゆっくりとやってみることを、繰り返し繰り返しやることです。
そして、「インラインスケート・移動エイトサークル」をやる前に、普通の「インラインスケート・エイトサークル」ができるようになっておく必要があります。
なぜなら、「インラインスケート・移動エイトサークル」は、「インラインスケート・エイトサークル」より難しいのです。
また、「インラインスケート・エイトサークル」をする前に、インラインスケートのバックスケーティングを完璧にする実力が必要です。
「エイトサークル」というダンストリック自体が、バックスケーティングの最高峰だと、僕は思っているからです。
というように、徐々に徐々にレベルアップしていく必要があります。
とはいえ、やっていれば、必ずできるようになります。
やれば、やっただけ上達します。
これは、インラインスケートに限ったことではありませんが、「やってできないことはない。やらずにできる訳がない。」、斎藤一人さんのお言葉です。
僕も、まだまだ未熟です。
楽しく練習して、上手になりたいと思います。
皆さんも、楽しく練習していただいて、上手になっていただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。