こんにちは!LINKです。
今回は、
「インラインスケート(Inline Skates)・移動バックターン(Moving Back Turn)を踊ろう!」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「インラインスケート・移動バックターン」は、踊っている人を見たことがありません。
ローラースケートで、「移動バックターン」を踊る人は、少ないですがいます。
ローラースケートで、「移動バックターン」を踊る人は、わたくしLINK、OHNOさん、KENRIさんとNishikawaさんです。
実は、僕は、OHNOさんに教えてもらい、KENRIさんをNishikawaさんは、僕が教えました。
そして、OHNOさん、KENRIさんとNishikawaさんは、ローラースケートはしますが、インラインスケートをしないので、わたくしLINKしかいない。ということです。
とはいえ、「移動バックターン」は、とても楽しいダンストリックです。
「移動バックターン」が、どんな感じのダンストリックかというと、片足をもう一方片足の後ろから回しこみ180度回転、つま先を軸にして、もう180度回転するダンストリックです。
それが、ローラースケートのレキシングというローラーダンスの「バックターン」を言うトリックです。
その「バックターン」を移動しながらするトリックを「移動バックターン」と言います。
その「移動バックターン」をインラインスケートですれば、「インラインスケート・移動バックターン」です。
「インラインスケート・移動バックターン」を踊るきっかけは、元々ローラースケートで、「移動バックターン」をやっていました。
それで、インラインスケートでも、できるんじゃないか?ということでやり始めました。
もちろん、最初からうまくいったわけではありません。
まず、インラインスケートに慣れるところから始めて、「インラインスケート・移動バックターン」を練習して、マスターしました。
それでは早速、「インラインスケート・移動バックターン」の振り付けの解説です。
●インラインスケート・移動バックターン(^^♪の振り付け!
①左足を出して回るバックターン。
左足を引く。 1カウント
左足を右足の右に後ろから回しながら、右足のかかとを上げる。ここで左に180度回転しています。 1カウント
左足のつま先が床に着くと同時に、右足のつま先と左足のつま先を軸にして、左に180度回転する。 1カウント
右足のかかとと左足のかかとを床に着く。 1カウント
と以上、合計4カウントです。
②右足を出して回るバックターン。
右足を引く。 1カウント
右足を左足の左に後ろから回しながら、左足のかかとを上げる。ここで右に180度回転しています。 1カウント
右足のつま先が床に着くと同時に、左足のつま先と右足のつま先を軸にして、右に180度回転する。 1カウント
左足のかかとと右足のかかとを床に着く。 1カウント
と以上、合計4カウントです。
続いて、移動バックターンの3つのコツの解説です。
●「インラインスケート・移動バックターン」の3つのコツ!
まず最初に、「インラインスケート・移動バックターン」の振り付けの一つ目のコツは、思い切って足を回し込む。
足を思い切って回し込んだ方が、やりやすいです。
逆に、中途半端に回しこむと、進行方向に進みずらくなり、やりずらいです。
次に、「インラインスケート・移動バックターン」の振り付けの二つ目のコツは、回る時に、両手のつま先に力を入れて思い切って回る。
つま先を軸にして、回ることは、慣れないと難しいと思います。
まずは、移動しないで、止まった状態でゆっくり何度も練習した方が良いと思います。
また、4カウント目の1カウントで180度回転することになります。
なので、思い切って回転する必要があります。
最後に、「インラインスケート・移動バックターン」の振り付けの三つ目のコツは、足から回して、後から体を回す。
言葉の通り、回し込んだ足から回転さして、次に、体を回転させるようにするとやりやすいですし、かっこよく見えます。
体まですべてを回し終えてから、両足のかかとを「トン」という感じで着くようにします。
最後にまとめです。
●「インラインスケート・移動バックターン」のまとめ!
僕自身のことをちょっと書くと、インラインスケートを始めて7年が経ちました。
ローラースケートは、16年ほどやっています。
僕の記憶では、「移動バックターン」は、25歳くらいの時にマスターしたと思います。
そのやり方は、非常に強引なやり方です。
前記にOHNOさんに教えてもらいました。
と書きましたが、こうやってやるんだよということで、滑っている時に、いきなり左足を後ろから右足の右に回したのです。
本当に、怖かったことを覚えています。
ということで、僕自身は、止まった状態でバックターンをするより先に、「移動バックターン」を先にやって、マスターしました。
僕のように、いきなりやってできればよいですが、できなければ転んでけがをすると思います。
下手をすれば、大怪我をするかもしれません。
なので、最初は、止まった状態で、ゆっくりバックターンを練習すると良いと思います。
というのも、「バックターン」自体が、レベルの高い、難しいトリックです。
ローラースケートに、十分慣れてから、練習をすることをおすすめします。
どのくらいのレベルかというと、少なくとも、両方のつま先だけで、バックスケーティングができるくらいです。
それまでに、たくさんの練習が必要だと思います。
とはいえ、徐々にローラースケートに慣れていって、レベルを上げて練習していけばできるようになります。
諦めずに、楽しく練習していただいて、上達していただければなと思います。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。