こんにちは!LINKです。
今回は、
会社の健康診断(健診)について、ちょっと書いてみたいと思います。
15年位前に、会社の健康診断(健診)で異常が見つかりました。
お医者の診断は、肝臓の数値(GOT(AST)、GPT(ALT)、γ-GTP(γ-GT)、ALP)が、基準値以上になっている。いわゆる生活習慣病で、太りすぎと診断されたのです。
そして、肝臓の数値を下げるために、薬を飲まなければいけない。
1か月後に、精密検査を受けなければいけない。というものでした。
薬を飲まなければいけない。精密検査を受けなければいけない。
ショックでした。本当に、ショックでした。
それもそのはず、350mlの缶ビールを1、2缶、毎日飲んでいましたから。
身長170cmで、体重69kgと70kg目前でした。
ただ、僕は、薬を飲みたくありません。
「薬は、効果がある分、必ず、大なり小なり副作用があります。」と、中学校で習っています。
その習ったことが、頭をよぎりました。
僕は、先生に言いました。
「次回の精密検査までに、必ず痩せます。なので、薬は、勘弁してください。」
言ったからには、やるしかありません。
すぐに、ダイエットを実践しました。
まず、ビールをその日からやめました。
一人二次回と称して、ご飯を食べてから、パンを食べるのもやめました。
ご飯も、ちょっとだけ少なめにしました。
それだけです。それだけで、1か月で69kgから60kg、-9kgの減量に成功しました。
会社の人にも、「少し痩せたんじゃない!」と言われようになりました。
精密検査の日が、やってきました。
自信がありました。会社の健康診断から、9kgも減っているのです。
その時の年齢の標準体重は、身長170cmに対し、体重63.5kgです。
標準体重を、3.5kgも下回っています。
精密検査の結果がでました。
精密検査の結果は、お医者さんに「あまり変わりないね?」の一言です。
耳を、疑いました。
それ以来、お医者さんの言うことは、そんなに信じられなくなりました。
と、いうより、自分の体は、自分で守る。という意識が強くなったように思います。
今でも、ダイエットは、続けています。
ダイエットとは、適量食べて、ベスト体重になって、健康になる。と、いうことです。
一時的に食べなくて、「減量すること」とは、違います。
食べない減量は、そのストレスから、反動で、食べ過ぎてしまい、リバウンド(rebound)しています。
精密検査の時、お医者さんからの「あまり変わりないね?」の一言は、いい勉強になりました。
今では、感謝です。
ちなみに、今日の朝の体重は、54kgです。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。