こんにちは!LINKです。
僕は、ヒップホップダンスを習っています。
今回は、
ヒップホップダンスを習っていた時に起きた「サプライズ(Surprise)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
Little Mixさんの「Stand Down」という曲を習っていた時のことです。
「Stand Down」のダンス振り付けは長く8週にわたって教わりました。
「サプライズ」は、その最後の8週目に起きました。
僕は、ヒップホップダンスは未熟です。
なので、
毎週ダンス教室で習ったことを復習しないとダンスを踊れるようになりません。
毎週習ったことを復習し練習を繰り返します。
その日も、8週目の授業のために、7週目に習ったことを毎日のように練習して行きました。
8週目の授業が始まって、先週までの復習を踊りました。
すると、僕だけが周りの人とリズムが違うのです。
そして、
先生に「音をよく聞いて!」と、ダメ出しをされたのですが、練習が染みついていて直すことがなかなかできませんでした。
実は、その時は、「どういうことなのか?」、「なぜ僕だけリズムが違っていたのか?」よく分からなかったのです。
これは後から7週目の動画を確認したのですが、7週目に教えてもらったリズムに僕のリズムが合っていたのです。
ということは、
先生の先週のリズムの取り方と今週のリズムの取り方が違ったのです。
それにもかかわらず、周りの上手い人は先週のダンスがなかったのように、すぐに先生の動きについていっていたのです。
この出来事は、「上手い人は違うな!」と思い知らされた出来事でした。
実感したのは、上手い人はそんなに練習していなかったり、練習していてもそんなにしていないのかもしれないということです。
簡単なダンス振り付けだったら、見ただけ踊れてしまうのです。
そんな出来事だけでもびっくりしたのですが、もっとびっくりしたことがありました。
その日はたまたま小さい頃からバレエダンスをしていた上手い人が初めて来たのです。
その人は、初見のファイブエイトをすぐに覚えて踊っていました。
ファイブエイトとは、エイトカウントが5つという意味です。
エイトカウントとは、「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン、エイト」の8カウントのことです。
しかも、ちょっと早く動いてしまうと、瞬間に止まって待っている余裕があるのです。
僕は、アイドル好きでダンス好きです。
特に、前田敦子さん、大島優子さん、篠田麻里子さん、渡辺麻友さん、高橋みなみさん、小嶋陽菜さん、板野友美さんが神7だった頃のAKB48が大好きです。
その頃のAKB48のダンスパフォーマンスを大変よく見ました。
YouTube動画をよく見ていましたが、「皆さん上手いな~。」と感心するだけです。
ダンスレッスンを受けて、ダンスって、本当に「スキルの差」があることを実際に感じました。
ダンスができる人は、サッと覚えてパッと踊れてしまいます。
僕はそれまでに、3週間にわたってそのファイブエイトを練習してきたのです。
それを初見で、すぐに踊れる人がいるのを実際に目の前で見たのです。
しかも、練習してきた僕よりもダンスが上手いのです。
アイドルのダンスを見ているだけじゃわからないダンスの「スキルの差」を、実際にダンス教室でダンス好きの人たちと一緒に踊って感じることができたのです。
本当に感動しましたし、びっくりしました。
それで昔、元AKB48総監督の高橋みなみさんが板野友美さんに「トモチンはすぐダンス忘れちゅうんだよな!」と、言っていたことを思い出しました。
板野友美さんと言えば、当時はAKB48のメンバーであり、小さい頃はEXILEのキッズダンサーです。
僕から見れば、凄いダンスのうまい人です。
そんな人でも、「上には上がある。」ということのようです。
見ているだけじゃわからないダンスの「スキルの差」を、実際にダンスを一緒に踊っていると分かるのです。
僕も、早く覚えられるようにたくさん練習したいと思いました。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。