こんにちは!LINKです。
今回は、
「片足だけのヤコブスラダー(Only one foot Jacob’s Ladder)」と、最近練習している「外向き片足だけのヤコブスラダー(Jacob’s Ladder with outward one foot only)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
「外向き片足だけのヤコブスラダー」は、ローラースケートダンスを向上するために、一応、わたくしLINKが考えました!
とは言っても、参考になる元がありまして、その元というのは、「片足だけのヤコブスラダー」です。
「片足だけのヤコブスラダー」は、20年前に、グッドスケートジャパンでヤマヨシさんに教えていただいた振り付けです。
わたくしLINKが考える2番目に難しいとしてきたトリックが、この「片足だけのヤコブスラダー」です。
実は、この「片足だけのヤコブスラダー」、今では、3番目に難しいとしているのですが!!!
というのも、1番は「はさみ飛び」、2番は「片足上げ」ということです。
とは言え、
僕にとって難しいということには変わりありません。
そして、
今練習している「外向き片足だけのヤコブスラダー」は、通常の「片足だけのヤコブスラダー」の逆バージョンです。
逆バージョンの意味は、左右反転、鏡写し(ミラー)という意味ではありません。
今では、あまり使いませんが、ビデオを想像していただいて、その「ビデオの逆回し」の動き、振り付けという意味です。
なので、
「外向き片足だけのヤコブスラダー」は、「片足だけのヤコブスラダー」を「ビデオの逆回しに動いているので、似ているといえば似ていますが、「似て非なるもの」、動きの内容が全く違います。
イメージとしては、「片足だけのヤコブスラダー」は、蹴り足の方向に片足で進む。
それに対して、「外向き片足だけのヤコブスラダー」は、蹴り足とは、反対方向に進むイメージになります。
やはり、やってみないと、なかなか分からない振り付けになります。
逆に言えば、やってみれば、分かるか?と思います!
前置きが長くなりましたが、「外向き片足だけのヤコブスラダー」の振り付け解説です。
外向き片足だけのヤコブスラダー(^^♪の振り付け
右足で蹴るトリック
①
右足を右横に上げると同時に左足のかかとを軸に左足のつま先を左にずらす。 0.5カウント
右足を左足の前に蹴ると同時に左足のつま先を軸に左足のかかとを左にずらす。 0.5カウント
①を3回繰り返します。 3カウント
右足を蹴った状態で静止。 1カウント
以上、4カウントになります。
左足で蹴るトリック
②
左足を左横に上げると同時に右足のかかとを軸に右足のつま先を右にずらす。 0.5カウント
左足を右足の前に蹴ると同時に右足のつま先を軸に右足のかかとを右にずらす。 0.5カウント
②を3回繰り返します。 3カウント
左足を蹴った状態で静止。 1カウント
以上、4カウントになります。
「片足だけのヤコブスラダー」は、ちょっと難易度が高いです。
その「片足だけのヤコブスラダー」を、反対に動くということで、難易度は、より高いです。
だからと言って、無茶苦茶難しい!というわけではありません。
なので、
気軽に挑戦していただければよいかな?と思います。
それには、やはり、「片足だけのヤコブスラダー」をマスターしないとできないと思います。
「片足だけのヤコブスラダー」をマスターして、次に、「外向き片足だけのヤコブスラダー」を練習するという順番になると思います。
ここまで書いておいてなんですが、言葉で書いても分かりにくいので、動画紹介いたします!
分かりやすいように、「片足だけのヤコブスラダー」の後に、「外向き片足だけのヤコブスラダー」をやっています。
蹴る足は同じでも、反対方向に進んでいるので分かりやすいか?と思います!
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。