こんにちは!LINKです。
今回は、
ダンスの練習、習得について、ちょっと書いてみたいと思います。
ダンスは、もともと、非日常的なステップの組み合わせです。
日本語に例えると?って、いうと、ちょっとおかしいですが、僕が思うに、ダンスは、「踊り」ではなくて、「癖」のようなものだと、最近は感じています。
逆に言えば、
普段、立ち上がったり、しゃがんだり、走ったり、歩いたり、物を持って動かしたりしています。
意識しなければ、何年、何十年、生きていても、このくらいの動作しかしません。
しかも、やっかいなことに、右利きの人は、右手ばかり使い、動かします。
左利きの人は、左手ばかり使い、動かします。
つまり、毎日、毎日、同じようなことを繰り返しているのです。
だから、この動きが、しみついてしまいます。
これが、日常的な動きだと、僕は、思っています。
ダンスは、こういった動きとは、違うと思います。
だから、練習しなければ、やらなければ、決してできるようにはなりません。
しかし、繰り返しやればできるようになります。ここが、重要です。
繰り返しやれば、できるようになるというのは、一回やって、「はい」できました。
ということとは違う。って、言いたいのです。
できるようになる。って、いうのは、紙など何も見ないで、人の動きをまねをしないで、
一人で、ダンスの振り付けを、踊れるようになることです。
僕は、30代のころ、盆踊りに、熱中していました。
岐阜県郡上郡の「郡上踊り」という踊りです。
もちろん、小学校や公園での地域の盆踊りでも同じことですが、やったことがある人には、分かると思います。
盆踊りを誰の動きも見ないで、踊っている人と、人の動きをまねして、動いている人がいます。
見ている人には、その違い、分かりずらいかもしれません。
踊れる人は、大抵、輪の真ん中にいますよね。
ここで、また大事なことが!最初は、見ながら、動いていた人も、だんだん、踊っている人を見なくても踊れるようになっています。
すると、その人、だんだん、円の中心のほうへ、位置が少し動いているのです。
もう少し時間がたつと、見ながら踊っていた人が、今度は見られながら、
踊っていることに気が付きます。
しかし、見ていた人はどうでしょう?何時間たっても、見たままで、踊れるようにはなっていません。
見ながら、動いていた人が、見ながら、踊れるようになり、見ないでも、踊れるようになります。
これが、やればできるし、やらなければできない。ということだと思います。
やればできる子!(YDK!)
盆踊りを練習して、踊れるようになった。
普通に言えば、そういうことだと思います。当たり前過ぎるかもしれませんが?
しかし、僕は、ちょっと違います。
この踊れるようになった人、その動きが「ちょっと癖になった」と、考えているのです。
そのメロディー、そのフレーズが流れると、体が、動かせようとしたり、左手を上げたら、次右手!みたくなっているのです。
「ダンス」って、頭だけで覚えて、動けるようなものでは、ないような気がします。
頭と体で覚えていくものだ。と、思うのです。
だから、大抵のダンス(バク転したりするような高度なダンスでなければ)は、やっていれば、できるようになると思います。
ダンスって、どうしたら、上達できるようになるのか?
はっきり言えば、ダンス教室に、通うのが、一番良い方法だと思います。
「知っているよ」って、言われそうですね。
20代は、ローラースケートダンス、30代は、盆踊りをした経験から、本当にそう思います。
上手な人に、基礎から、習う。理想的な方法です。
僕もそうしたかった。でも、してこなかった。
終わってしまったことを悔やんでも仕方ありません。
僕は、ユーチューブ(You Tube)などの、動画を見て、ダンスをしています。
ダンスを覚えています。
それには、動画の選択も重要だと思います。
僕の今までの経験から、左右反転動画は、ダンス習得にとても有効だと考えています。
左右反転動画を使うと、まったく初めてのダンスでも、見よう見まねで、楽しく、ダンスが覚えられように思います。
見本になる動画が、「左右反転」とか「ミラー(鏡)」の動画です。
説明が、ややこやしくなりますが、画面に映っている模範になる人の左手だと思っている手は、実は、右手です!
まさに、鏡写し、相手がやるようにやればよいのです。
また、左右反転動画でも、ついていけないこともあると思います。
動きが早すぎて、ついていけないのです。
そういう時は、スロー動画を参考にしましょう。
スロー70%とか、スロー80%というものになります。
つまり、スロー左右反転動画です。
スロー左右反転動画は、ダンス習得の最強の動画だ、と思っています。
もしも、そういった動画がなければ、動画編集ソフトで編集すればよいのです。
スロー左右反転動画だけでは、ダンスができる環境でない人も、いるかもしれません。
僕もそうでしたが、まず、大きな鏡。
今は、大きな鏡、安く買うことができます。
僕は、ネットで、ダンス用のLLサイズの鏡を買いました。
これが、あると、手、足、体の動きをチェックするだけではなく、ダンスの楽しさが違います。
楽しければ、好きになります。好きになれば、やります。やれば、うまくなります。
うまくなれば、楽しくなります。
ということは、また、楽しければ、好きになります。に、つながり、良いスパイラルが、続くのです。
気がつきました?
逆に、苦しければ、きらいになる。きらいになると、やらない。やらないと、うまくならない。
うまくならないと、苦しくなる。
の、悪いスパイラルになったら、おしまいです。
また、部屋の床も大事です。
僕の、お薦めはフローリングです。
僕の部屋は、畳でした。畳でも、踊れないことはないけれど、踊りずらい。
なので、畳をフローリングに変えました。
簡単に書きましたが、9畳の部屋を、自分でリフォームしたのです。
畳をはずして、捨てました。
畳を処分するのに、うちの地域では、処分代、畳一枚、千円かかります。9枚で、9千円。
それから、下板を貼り、フローリングを貼りました。
ホームセンターで、材料を買ってきて、自分で、貼ったので、5,6万円くらいで済みましたが、やったことがなかったので、大変でした。
夜は、ボンドのにおいがしたことを覚えています。
ダンスとは直接関係のない話でしたが、これも、環境は、大変重要だと、考えているからです。
なので、自分の部屋を、ダンスルームに改造したのです。
僕は、まだまだ未熟ですが、ダンスを大いに楽しんいます。
それでは、
どうも、最後まで、読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。