こんにちは!LINKです。
今回は、
「バックネルソン(Back Nelson)」について、ちょっと書いてみたいと思います。
どんな感じのダンストリックかを説明します。
まず最初に、右足かもしくは左足を前に出します。
前足をくねくねウエーブさせて前に進みます。
反対の後ろ足は、バックスケーティングとフォアスケーティングを交互に繰り返します。
つまり、バックネルソンは、フォアスケーティングです。
最初のきっかけは、7年前になりますが、ATSUさんにYouTube動画を紹介されたことです。
その紹介されたYouTube動画を見て練習しました。
僕は、見よう見まねですぐにできました。
それでは早速、「バックネルソン」の振り付けの解説です。
バックネルソン♪の振り付け
①右足先行のバックネルソン
右足を左前にフォアスケーティングすると同時に、左足は右前にバックスケーティング。 1カウント
右足を右前にフォアスケーティングすると同時に、左足は左前にフォアスケーティング。 1カウント
と以上、
合計2カウントの繰り返しになります。
②左足先行のバックネルソン
左足を右前にフォアスケーティングすると同時に、右足は左前にバックスケーティング。 1カウント
左足を左前にフォアスケーティングすると同時に、右足は右前にフォアスケーティング。 1カウント
と以上、
合計2カウントの繰り返しになります。
くねくねウエーブさせて前に進む前足は、インエッジとアウトエッジを交互に使うことになります。
インエッジは簡単ですが、アウトエッジは、レベルが高いです。
具体的に言うと、右足のフォアスケーティングで、右に曲がることです。
左足のフォアスケーティングで、左に曲がることです。
慣れない人は練習が必要です。
そして、「バックネルソン」の振り付けの一つ目のコツは、柔らかいくねくね感を出すことです。
これは、やっていれば、くねくねウエーブしてきますが、リラックスして柔らかさが出るとよりかっこいいです。
次に、「バックネルソン」の振り付けの二つ目のコツは、前足に体重を乗せるとやりやすいです。
しかしながら、後ろ足にも体重を乗せるようにした方が良いと思っています。
なので、最初は、前足に体重を乗せ、段々と後ろ足にも体重を乗せるようにするとよいと思います。
実は、「バックネルソン」の逆バージョンの「ネルソン」というダンストリックがあります。
「バックネルソン」は、フォアスケーティングです。
「ネルソン」は、バックスケーティングです。
いつも思うことですが、この2つのダンストリックは、わかりずらいです。
当然ですが、バックスケーティングの「ネルソン」よりフォアスケーティングの「バックネルソン」の方が簡単です。
それでは、
どうも、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。